北京オリンピック女子フィギュアスケートで、もっとも金メダルに近いといわれているロシアのカミラ・ワリエワ選手。
北京入りして初の練習でも、フリー「ボレロ」の曲かけ、冒頭の4回転サルコー、トリプルアクセル、トーループの4回転―3回転などを着氷し、会場からも拍手喝采で、その存在感が凄いものとなっているようですね。
カミラ・ワリエワ選手はとてもかわいい顔立ちで、手足も長く演技もとても美しく、見とれてしまう方も多いみたいですよ。
今回は、そんなカミラ・ワリエワ選手をピックアップしてみたいと思いますので、ごらんください。
カミラ・ワリエワ選手のWiki経歴

プロフィール
名前 | カミラ・ワレリエヴナ・ワリエワ |
生年月日 | 2006年4月26日(15歳) |
出生地 | ロシア・カザン |
居住地 | モスクワ |
趣味 | ダンス |
身長や体重は?

この画像をみてもわかるようにとても手足が長いですね。
身長は現在160㎝と発表されていますが、もっと伸びているのではないかと思います。
体重は40㎏ぐらいと言われています。
足が長すぎる
この写真、シェルたんのが身長高いはずなのに股下ほぼ同じワリエワすごくないか pic.twitter.com/a6sdTTCLwa
— ゆき❄️ (@yuki_fg_sh) December 14, 2019
どう見ても体の半分が足にみえますよね。
「同じ人間とは思えない」という意見も出ているほどですが、体の半分ということは股下80㎝はあるのではないでしょうか。
この手足の長さはフィギュアをするために生まれてきたのではと思ってしまいますね。
経歴
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スケートは3歳のころから始めたそうですね。
ご両親がなにかスポーツをするように勧めたのがきっかけのようです。
10歳まではバレエ・体操を同時にやっていたようで、その時点ですでに優雅さが備わっていたようでスケートでの演技にも大きな拍車がかかったようで、フィギュアスケートの選手になりたいと決意したそうです。
しかしその頃は、優雅さも備わっていたようですが一貫性に欠けていたようで、チャンピオンを教育する能力で知られているエテリ・トゥトベリーゼに2018/2019シーズンにコーチを依頼。
そして、2019年ロシアノービス選手権年長で優勝をかざりました。
ジュニアシーズン
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2019/2020シーズンからジュニアに上がり、ISUジュニアグランプリシリーズに参戦。
シーズン初戦となったクールシュヴェル杯では、ショートではトリプルルッツを転倒し62.31点の3位発進となってしまいますが、翌日のフリーでは4回転トウループを決め138.40点と大きく挽回し、総合得点200.71点で優勝を果たしています。
カミラ・ワリエワ選手のお気に入りであり、ロシアのマスコミをも騒がせた演技「玉乗りの少女」がとても素晴らしいです。
この「玉乗りの少女」の評価は高くフィギュアスケーターとしての柔軟さ、優雅さ、芸術性を存分に発揮することができていると高評価されています。
2020/2021年シーズンはコロナの蔓延により大会は開催されていません。
シニアへ
2021/2022シーズンからシニアに上がります。
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2021 CS フィンランディアトロフィーでは、ショートプログラムではトリプルアクセルの転倒もあり3位発進となってしまたものの、フリーでは2種類3回の4回転ジャンプを成功させるなど完璧な演技を見せ、フリー、総合得点(SP 74.93点、フリー 174.31点、総合 249.24)となり世界最高得点を記録しました。
GPSカナダ大会では、ショート・フリーともに大きなミスはなく、フリー、総合得点(SP 84.19,フリー 180.89,総合 265.08)ともに自身の世界最高点を超える得点を記録しました。
ワリエワ絶望
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ワリエワの演技は、絶望的ともいわれていますね。
検索すると「ワリエワ絶望」なんてキーワードが出てきて面白いですね。
これは誰も彼女の演技を超えることができないという表現したらこうなるみたいです。
たしかに、非の打ちどころのない強さが光っていますね。
まとめ

北京オリンピック女子フィギュアスケートで最も金メダルに近く、その演技派絶望的ともいわれているカミラ・ワリエワ選手。
今回は、ロシアでの情報も合わせて調べてみましたがいかがでしたか?
ワリエワ絶望とも言われていますが、日本の選手も、他の国の選手を絶望させてしまうような演技を期待したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。