エスコンフィールド北海道(ES CON FIELD HOKKAIDO)は、北海道日本ハムファイターズの本拠地として、2023年3月にオープン予定で現在も建設中の野球場です。
日本ハムは2022年の監督に新庄剛志さんが就任して話題になっています。
1年契約とのことなので、新球場・エスコンフィールド北海道で采配を振るうかどうかも気になるところです。
今回は、エスコンフィールド北海道の場所や地図、屋根の開閉や両翼などについて調べてみました。
エスコンフィールド北海道の場所や地図
日本ハムファイターズの新球場・エスコンフィールド北海道は、アメリカ・テキサス州・ダラスに本社を持つ設計事務所「HKS」と「大林組グループ」が設計と建設を担当し、「岩田地崎建設」も建設に参加しています。
エスコンフィールド北海道が建設されている場所は、「北海道北広島市西の里」

地図を見てみると、「エスコンフィールド北海道予定地」と書かれていました。
現在の最寄り駅は、JR北海道千歳線の「北広島駅」で、駅から球場まで徒歩約20分。
北広島駅では、2023年のエスコンフィールド北海道オープンに備えて、駅の西口を拡張し、駅から球場に直接アクセスできるシャトルバスターミナルを増設しているそうです。
さらに、2027年にはJR北海道千歳線の北広島駅と上野幌駅の間に、球場と直結する駅を新設する計画も2019年に発表されています。
エスコンフィールド北海道の屋根の開閉や両翼は?
エスコンフィールド北海道は福岡ドーム以来、日本で2番目の開閉式屋根付き球場で、日本で初めての開閉式屋根付きボールパークになります。
また、NPBで5番目の天然芝球場だということです。
エスコンフィールド北海道の両翼は100メートル。
球場の外観イメージがこちらです。
球場内の完成イメージがこちらです。
2023年3月、北海道日本ハムファイターズの新球場を含めたエリア、HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGEが誕生します。“Sports Community”を球団理念とする私たちがつくりたいのは、 野球を観戦するためだけの施設ではありません。パートナー、ファン、地元の皆様と一緒になって、地域社会の活性化や社会への貢献につながる“共同創造空間”です。
約32ヘクタールという広大な敷地面積の中で、自然と共存する次世代ライブエンターテイメントや心身を育むウェルネスソリューション、文化交流が活発な街づくりを目指す、まったく新しいクリエイティブなコミュニティスペースです。
国籍、年齢、性別を問わず、より多くの人がこの場所に集い、ともに夢や理想を実現していく。北海道のシンボルとなる、世界がまだ見ぬボールパークが誕生します。
出典:北海道ボールパークHP
【動画】建設中の新球場内部(2021年7月末時点)
最後に、公式YouTubeチャンネル「HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE」に投稿されていた、建設中のエスコンフィールド北海道を撮影した動画(2021年7月末時点)をご紹介します。
2023年の完成が今から楽しみです!



