エンタメ

氷川きよし「kii」と「kiina」の意味や使い分けとは?「きよし」と呼んじゃいけないの?

氷川きよしメイン

2022年でデビュー22周年になる氷川きよしさん。

この、12月31日で活動休止を発表されています。

少しの間の休養という意味でとらえたいと個人的には思うところです。

これまで数々のヒット曲を輩出し、最近ではジェンダーレスであることを告白するなど話題になりましたね。

そしてここ数年は、「kiina」という名前を氷川きよしさんは使われていますね。

SNSでも、最後には「kiina」と締めくくられています。

また、それ以前は、

「kii」というあだ名で呼んでください!」

と、氷川きよしさんは呼びかけられています。

その「kii」「kiina」には使い分けが存在するのでしょうか?

そのあたりも調査しましたのでご覧ください。

「kiina」と呼ばれることを望んでいる氷川きよしさんの心情がとても感慨深いものと感じるのは私だけでしょうか。

そのあたりもお伝えしたいと思います。

氷川きよし「kii」と「kiina」の意味は?

↑楽天にジャンプします

氷川きよしさんの代名詞といえば「ズンドコ節」ですよね。

「♪ズン ズン ズン ズンドコ(き・よ・しっ!)」

という、相づちでもりあがっていましたよね♪

でも今は、

「き~ちゃん」

「きいな~~」

というように変化しているんですね。

kii(キー)です!

↑楽天にジャンプします

2019年11月18日の新曲「大丈夫/最上の船頭」の発表を東京池袋でのイベントで、

「本来の自分に戻りました!新生氷川きよしな感じで。kii(キー)です!」

と、突然の発表にファンの方も驚いたのではないでしょうか。

でも、氷川きよしさんのファンは氷川きよしさんを見守るような優しい方が多いので、すぐに受け入れられたようですね。

そして、2020年2月のデビュー20周年記念日に、自身の原点である中野サンプラザ公園で、

「新しいあだ名『kii』と呼んで!!」

とファンに呼びかけています。

そしてファンもすぐさま反応し、

「kii(きいー)‼」

と大合唱で、ここでもファンにも受け入れられたようなんです。

よかったですね。

2019年の『紅白歌合戦』ではデビューから20年連続出場の際のコメントで、

きよし君にはさようなら。キーちゃんとして、私らしくという感じです。

と、本当のありのままの自分を表現したいという思いを強く打ち出していたんですね。

このコメントの少し前に自分が「ジェンダーレス」であることをカミングアウトされています。

「kiina」の意味とは?

では、「kii」「kiina」の違いは「na」がついています。

これは、氷川きよしさんのInstagramでお話しされています。

氷川きよし+きよしくん+kii= kiina♡
会場に氷川とかkiiとかkiina様ボードをありがとうございました(^O^)
話が出来ないけど真心がありがたい!
自分がよりナチュラルに生きれるようにという意味で
kiina

by kii

引用元:https://www.instagram.com/p/CIIkqnaFDqW/?hl=ja

ナチュラルに生きられるようにという思いを込めて「kiina」

「kiina」の「na」は「natural(ナチュラル)」の「na」なんですね。

ジェンダーレスであることをカミングアウトしたことで、少しは気分が落ち着いたのなら、とてもご自身にとっていいことですよね。

その悩みはご本人にしかわからないですが、ファンのかたは皆受け入れて応援されています。

氷川きよしさんは「kiina」という名前についてトークショーで、

”氷川きよし”は、皆がつくってくれたものだから大事にしていきたいですし、これまで”氷川きよし”になることで強くなれたんです。

若いときはほんとうに眠れないことが多かったですが、40歳すぎたら夜9時になると(起きていたくても)眠くなります(笑)。

たくさん悩みましたが、自分のことがわかったとき、爆睡しました。

昔の映像をみると、すごいクマはっています。

とにかく必死だったから。

”氷川きよし業”を一生成し遂げたいって思ってやってきましたから。

でも「kiina」という名前は、氷川きよしほど強くなくてちょっと肩の力を抜いた自分につけた名前です。

若い時分から、かなり努力されたようですが辛いこともたくさんあったことでしょう。

今は、ご自身の安定を優先されてもいいですよね。

ファンの方皆さんそれを願ってると思います。

 

 

<スポンサードリンク>

 

「kii」と「kiina」の使い分けとは?

↑楽天にジャンプします

「kii」と「kiina」の意味についてお話しさせていただきましたが、その使い分けといいますか氷川きよしさんが思う「kii」と「kiina」について考察してみました。

2019年の『紅白歌合戦』でのコメント、

きよし君にはさようなら。キーちゃんとして、私らしくという感じです。

と語られていましたね。

またトークショーでは、

「”氷川きよし”は、皆がつくってくれたものだから大事にしていきたいですし、これまで”氷川きよし”になることで強くなれたんです。」

と語られています。

このふたつのコメントをみると、”氷川きよし”であることはとても大変だったと言っているように聞こえます。

”氷川きよし”は本来の自分ではなく、”氷川きよし”というブランドで戦ってきた自分ということなのではないでしょうか。

ここまで、ファンの方々に強くしてもらった”氷川きよし”が、デビュー20周年を機に本来の自分である「kii」に戻りたかったのでと感じます。

氷川きよしさん昔は「きーちゃん」とも呼ばれていたそうですから。

そして、「kii」という名前ではまだ肩の荷が下りないという感覚から、「kiina」という、もっともナチュラルな自分を表現したかったのではないかと思います。

氷川きよしさんにとって「kiina」というのが、いちばん「私らしい」とおっしゃりたいのだとおもいます。

きよしと呼んじゃいけないの?

↑楽天にジャンプします

きよしと呼んではいけないの?って思いますが呼んでもいいと思います。

氷川きよしさんが「どちらで呼んでもらっても構わないと」と語っておられました。

コンサートやイベントなどではみんな「♪き・い・な~!」ってなってるかもしれませんよ。

<スポンサードリンク>

 

まとめ

氷川きよし「kii」と「kiina」の意味や使い分けとは?「きよし」と呼んじゃいけないの?

ということで今回は氷川きよしさんが「kii」「kiina」という名前を使うようになったこと、でその使い分けについてお伝えいたしました。

12月31日で活動を休止されるということですが、早い段階で戻ってきてほしいですね。

氷川きよしさんはトークショーで、

「ちょっと休むっていただけなのに、なんで歌やめるって思われたのかな?

きれいなままで辞めたいという人もいるけど、自分は最後まで歌いたいと思っています。」

とおっしゃっていますので、また戻ってくることを信じています。

ありがとうございました。