北京オリンピックが始まります。
堀島行真選手はスキーフリースタイルモーグルでもっとも金メダルに近い選手といわれていて、日本はこの種目での金メダルはまだだれも獲得していないので期待がかかりますね。
そんな堀島行真選手について、いろいろ調べて分かったことをご紹介させていただきますので最後までゆっくりとご覧ください。

堀島行真の経歴や学歴
堀島選手の経歴や学歴を調べてみましたのでごらんください。
プロフィール
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名前 | 堀島 行真(ほりしまいくま) |
生年月日 | 1997年12月11日 |
出身地 | 岐阜県揖斐郡池田町 |
身長/体重 | 170㎝/66㎏ |
所属 | トヨタ自動車 |
種目 | フリースタイルスキー・モーグル |
スキーを始めたきっかけとは?
フリースタイルスキー・モーグルでオリンピック出場を決めた堀島選手ですが、そもそもスキーを始めたきっかけって気になりますね。
調べてみると、やはりご両親の影響のようです。
堀島選手は生後1歳のときにスキー好きのご両親に連れられ、初めてスキーに挑戦したようなんです。
スキーに挑戦といっても、物心もまだついていない1歳のころなので覚えていないと思いますが、ご両親からすると、現在活躍している息子の姿と同時に初めてスキーに連れて行った時の情景って忘れられないでしょうね。
経歴・学歴
わずか1歳でスキーに出会った堀島選手。
その後、初心者パークからスキーに熱中するようになり、小学校の4年生のときからモーグルを始めたそうです。
小学校5年生のとき、初めて大会に出場したそうですが、残念ながら完走することが出来なかったようで、そこで「一番を目指す!」と心に誓い、モーグルに益々熱中して行ったということです。
ウォータージャンプ

小学生の夏休みは、自宅のある岐阜県の池田町から三重・桑名市にあるウォータージャンプ場へエアの技術を磨くために通っていたそうです。
1日50本以上飛ぶこともあったそうで、肋骨を骨折たときがあったそうですがそれでも飛び続けたという根性の持ち主。
そして家に帰ると、撮影されたビデオを見ながら、毎日改善点などをノートに綴っていたそうで、現在の後方宙返り2回ひねりの「ダブルフルツイスト」や3回転の「コーク1080」など最高難度のエアが操れるようになったのも小学生時代の練習と日記が根底にあるようです。
そして中学3年生の時、全日本ウォータージャンプ選手権で見事に優勝するという快挙をみせたそうです。
次の動画はジュニアオリンピックでの映像です!
高校時代・初のワールドカップ表彰台に

高校は岐阜第一高等学校に進学されたそうです。
そして2年生のとき、世界ジュニア選手権デュアルモーグル7位入賞を果たします。
その後3年生の時には、フィンランド・ルカで行われた2015-2016 FISフリースタイルスキー・ワールドカップ開幕戦デュアルモーグルで見事3位に入り、ワールドカップ初表彰台に立つことができたんですね。
このシーズンではFIS公認とも言えるルーキー・オブ・ザ・イヤーにも選出されています。
小学生の時から熱心に技術を磨いてきた努力のたまものですね。
大学時代にワールドカップ制覇!
大学は、中京大学スポーツ科学部に入学。
2016-2017シーズンでは札幌で行われた2017年アジア冬季競技大会で日本選手団入りし、モーグル2種目(シングル・デュアル)でそれぞれ優勝(金メダル)を獲得しました。
そしてシーズン最大の目標である スペイン・シェラネバダで行われた2017年フリースタイルスキー&スノーボード世界選手権に日本代表として出場。
予選から好調で自己最高の91.08点を出して1位で決勝ラウンドへ進出します。
決勝ラウンド1回目を2位で通過すると、決勝ラウンド2回目(ファイナル6)では5番滑走でスタート。
そして88.54点をマークしフリースタイルスキーモーグル第一人者のミカエル・キングズベリーらを抑え、世界選手権初出場にして見事に金メダルを獲得する快挙を達成しています。
さらに翌日行われたデュアルモーグルでは、トーナメント3回戦のミカエル・キングスベリーとの直接対決を21 – 14で制し、決勝ではブラットリー・ウィルソンとの対決で第1エアを飛んだ直後に転倒するも、相手が第2エア手前で転倒する幸運に恵まれ、結果20 – 15で制し金メダルを獲得しています。

両親(父母姉)家族構成は?
堀島選手のご家族は、お父さんとお母さんお姉さんの4人家族ですね。
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お父さん:堀島行訓さん
お母さん:堀島則子さん
お姉さん:堀島有紗さん
父・堀島行訓さん
父・堀島行訓さんは諸学校の教員として働いておられます。
堀島選手にとって父・行訓さんの存在が一番大きいのではないでしょうか。
先ほども述べましたが、夏休み自宅のある岐阜県の池田町から三重・桑名市にあるウォータージャンプ場へエアの技術を磨くために通っていたときには、片道1時間以上かかるところ父・行訓さんが毎日連れて行ってくれたようです。
そこで堀島選手のジャンプを撮影してくれてたのもお父さんです。
中学生の時には、空中間隔をつかむために自宅に直径7メートルもあるトランポリンをへそくりで買ったということです。
堀島選手の技術の向上の裏には父・行訓さんなしでは語れないですね。
母・堀島則子さん
母・堀島則子さんも小学校の教員をされているようですね。
テレビにも出演されたことがあり

この放送で「最近嬉しかったことは?」という問いに、
「前は家族LINEを送っても既読になるだけか素っ気なかった。最近は💛マ ークのリアクションを返してくれるようになった」
「「また送ってくれた!」とうれしい変化を感じている」
という可愛いお母さんです。
姉:堀島有紗さん
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とてもきれいなお姉さんですね。
堀島選手が中学3年生の時、全日本ウォータージャンプ選手権で見事に優勝したとき、姉の有紗さんは準優勝という姉弟でワンツーフィニッシュは有名だったようです。
もちろん有紗さんもモーグルの選手で平昌オリンピックを目指してましたが残念ながら選ばれませんでした。
その後、北京オリンピックもともに目指してましたが、2020年引退し現在はインストラクターとして活躍されているそうです。
堀島行真の結婚してる?彼女はいるの?
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堀島選手は結婚しているのかという疑問ですが、現在は結婚はしていないようです。
イケメンアスリートなので、彼女はいるのではないかと思いますが、芸能人ではないので公になることはないと思います。
堀島選手はトップアスリートなので繊細な精神で競技されていると思います。
スランプの時期があると落ち込みも激しいかもしれませんが、そんなときに支えてくれる女性がいてもおかしくないですよね。
ありがとうございました。






