2月に行われた王将戦七番勝負で見事勝利をおさめ、5つ目となる「王将」のタイトルを獲得した藤井聡太(ふじい そうた)さん。
将棋界では知らない方はいないのではないでしょうか?
そこで今回は、強くてかわいい藤井聡太さんの両親(父 母)や兄弟の家族構成、生い立ちや逸話エピソードなどを紹介していきます!
藤井聡太の家族構成
まずは藤井聡太さんの家族構成から!
画像:https://mainichi.jp
父親:藤井正史
母親:藤井裕子
長男:藤井皓介
次男:藤井聡太
藤井聡太さんは4人家族で、2人兄弟の弟になります。
ではまず、お父さんの藤井正史さんから見て行きましょう!
藤井聡太の父親は?
藤井聡太さんのお父さんは、藤井正史さんという方です。
画像:https://entergora
藤井正史さんの職業は住宅総合メーカーで、ネットの情報ではLIXILではないかと言われています。
正史さんも将棋をやられているそうですが、どうやら初心者レベルとの事。
真面目そうなお父さんと言った感じですよね!
藤井聡太の母親は?
藤井聡太さんの母親は、藤井裕子さんという方です。
画像:https://www.sankei.com
藤井裕子さんも将棋は打たない方で、将棋の経験はないそうです。
また裕子さんはあまり叱らず、藤井聡太さんの好きなようにさせていたんだとか。
そのおかげで、藤井聡太さんの今の将棋人生があるのかもしれませんね!
藤井聡太の兄は?
藤井聡太さんのお兄さんは、藤井皓介さんという方です。
顔写真などはなく、どんな人物なのかはあまりわかりませんでした。
ですがネットの情報だと、国立の大学に進学されたのだとか。
もしかすると、かなりの秀才かもしれませんね!
藤井聡太の生い立ち
次は藤井聡太さんの生い立ちについて紹介していきます。
画像:https://news.yahoo.co.jp
幼い頃は外遊びが好き
今では和装をばっちりと決めている藤井聡太さんですが、幼い頃は外で遊ぶのが大好きだったそうです。
画像:https://www.sanspo.com
一番手前に写っているのが藤井聡太さんですが、とても可愛いですよね!
家の庭に生えているクロガネモチの木によく登っていました。友達と鬼ごっこをするのも好きで、足が速いのが自慢でした
引用元:https://www.sankei.com
木登りをしたり、鬼ごっこをしたりする活発な子供だったそうです。
ですがその一方で、幼稚園の時にもう九九を取得していたんだとか!
幼稚園から九九を覚えられるのはすごいですよね!
5歳で将棋を始める
藤井聡太さんは、5歳から将棋を始めたそうです。
画像:https://conobie.jp
お祖母さんが子供用の将棋をプレゼントしたことがきっかけで、どんどん熱中していったんだとか。
5歳で将棋を始めた藤井四段。幼稚園児のとき、難解な詰め将棋に挑んだ際には、「考えすぎて頭が割れそう」と口にした。
引用元:https://www.sankei.com
幼稚園で詰め将棋に挑むのもすごいですが「考えすぎて頭が割れそう」という発言も、幼稚園児が発する言葉ではないですよねw
藤井聡太さんは幼い頃から、かなり頭がいいんだなと改めてわかりました。
藤井聡太がかわいい!
和装を着て、ビシッとしまっている藤井聡太さんですが、一部では可愛いとも言われています。
悔し泣き
藤井聡太さんが小学2年生の時、大会で負けて悔し涙を流した映像が、よくニュースで流れていたのを見かけます。
画像:https://president.jp
今ではあまり感情を見せる事はないですが、悔し涙を流している姿は珍しいですよね!
また子供らしい姿で、可愛いとも思います!
バレンタインでの撮影
バレンタインが近づいた際、こんな写真が撮影されていました。
画像:https://mainichi.jp
こちらは5冠を達成された後に撮影されたそうですが、バレンタイン仕様になっています。
試合中に見せる真面目な顔とは違い、指ハートを作っていたり、満面の笑顔を見せていたりと、ギャップがあって可愛いですよね!
また藤井聡太さんには毎年バレンタインでは、大量のチョコが届くそうです。
甘いお菓子好きで知られている藤井聡太さんにとっては、嬉しいですよね!
藤井聡太の逸話
最後は藤井聡太さんの逸話について紹介していきます。
画像:https://number.bunshun.jp
将棋の難解クイズを解く
将棋界には詰め将棋というものがあり、相手の王を詰ますといったパズルゲームのようなものです。
画像:https://number.bunshun.jp
初心者はまず1手から、そして徐々に手が増えていくのですが、7手になるとかなり難しいそうです。
ですが藤井聡太さんはイベントで、詰め将棋の問題を出されたそうなのですが、その手の数はなんと41手だったのです!
それがその時の動画ですが、司会の方も驚きが隠せていませんよね!
AIを超えてしまう?!
藤井聡太さんは6月28日に行われた棋聖戦第2局で、58手目の「3一銀」を指したそうです。
画像:https://hominis.media
しかしこれがファンの間で話題となりました。
その日の夜に、将棋ソフトの「最強」を決める世界コンピュータ将棋オンライン大会で今年優勝した「水匠」の作者・杉村達也氏がこうツイートしました。
本日の棋聖戦の藤井七段の58手目3一銀は、将棋ソフト(水匠2)に4億手読ませた段階では5番手にも挙がりませんが、6億手読ませると、突如最善手として現れる手だったようです
引用元:https://number.bunshun.jp
なんとAIが6億手読んで、やっと出せる1手だったとのこと!
それを藤井聡太さんが試合で出してしまい、一躍話題に!
まだまだ人間がAIに勝っている事を証明したように感じますね!
まとめ
今回は将棋士・藤井聡太さんの両親(父 母)や兄弟の家族構成、生い立ちや逸話エピソードについて紹介していきました!
真面目な一面や可愛い一面もあり、ギャップに驚いた人も多いのではないでしょうか?
また逸話や生い立ちも、伝説ばかりで本当にすごいですよね!
今後も藤井聡太さんの活躍に期待しています!




