2012年に阪神タイガースにドラフト1位で入団。
2021年には、自身初となる開幕投手に指名され、3年ぶりに開幕ローテーション入りを果たしたことで話題となりました藤浪晋太郎(ふじなみ しんたろう)選手。
また、4月16日に甲子園球場で行われた東京ヤクルトスワローズとの一戦では、四球を連発しながらも無失点で抑え、自らが放ったツーランホームランで2点を奪い、そのままチームを勝利に導きました。
投手がホームランを打ち、そのままチームが勝利する。
これは1973年8月30日の江夏豊選手以来のことであり、藤浪選手にとっても、高校時代に暴れまわった甲子園での初ホームランとなりました。
投手でも打者でも活躍を続ける藤浪選手について「もっと知りたい!」と思った方も多いのではないでしょうか?
今回の記事では、藤浪晋太郎選手の結婚や噂になった熱愛彼女、学歴や経歴、家族構成などをご紹介していきます!
藤浪晋太郎の結婚や熱愛彼女
藤浪晋太郎選手ですが、現在はまだ結婚はしていません。
ですが、熱愛彼女の噂は上がっているようです。
その噂のお相手は、ヒロド歩美さん。
ヒロド歩美さんは朝日テレビのアなウンサーで、朝日テレビのエースと言われるくらい人気があるアナウンサーです。
またヒロド歩美さんは夏の甲子園時期の人気番組、”熱闘甲子園”でキャスターを務めています。
こんなに可愛いくて、人気がある人が彼女だったら藤浪選手は幸せ者ですね。
しか、この熱愛報道、2人とも交際関係については完全否定しているそうですが、お互いの立場を考えると当然かもしれません。
テレビを見ていたら、2人の結婚報道のニュースで大騒ぎ!
ということが起きることを期待しています。
藤浪晋太郎の学歴
藤浪晋太郎選手の学歴を紹介していきます。
藤浪晋太郎選手の高校は?
藤浪選手は大阪桐蔭高校出身です。
大阪桐蔭高校は言わずと知れた甲子園常連校であり、高校野球ファンでなくとも聞いたことはあると思います。
数多くのプロ野球選手を輩出しており、甲子園で見ないことのほうが少ないでしょう。
また、大阪桐蔭高等学校は高校から入学するパターンと、中等部から高等学校まで一貫教育も取り入れられており、、スポーツだけでなく、文学にも力を入れていることが分かります。
その証拠に、有名な国公立大学や私立大学への進学者が多数出ています。
まさに文武両道を兼ね備えた学校ですね。
藤浪晋太郎の経歴
藤浪晋太郎選手は1994年4月12日に大阪府で誕生しました。
浪速のダルビッシュ
中学校時代から180㎝越えの高身長、140㎞を越えるストレート。
その生まれ持った体格から放たれるスピードボールで、注目が集まらないはずがありません。
3年生の時には、16歳以下の各国の代表選手で競い合う、AA世界選手権大会にも出場しました。
大阪桐蔭高等学校へ進学すると、そのハイスペックを見込まれ1年生の頃からベンチ入りを果たし、2年生の春にはエースの座を獲得していました。
高校野球ファンなら誰でも知っている名門校なのに、1年生からベンチ入りして2年生の春にはエース。
控えめに言っても、バケモノです。
甲子園では通算76回を投げ、防御率は驚異の1.07%。
奪三振の数は、なんと90奪三振!
このとんでもない成績をあげていた高校時代は”浪速のダルビッシュ”と呼ばれていたそうです。
課題となる制球力、レジェンドからの助言
輝かしい高校時代の成績もあり、大学には進学せず2012年にドラフト1位で阪神タイガースへ入団しました。
しかし、藤浪選手にはずっと付き纏う大きな敵の存在がいました。
それは制球力。
投手としては必ず必要になってくる能力です。
スピードボールには定評がありましたが、もともと制球力はそこまで高くなかった藤浪選手。
プロ入り後も指摘されることが多く、2015年には最多奪三振のタイトルを取り、防御率も高かったのですが、その反対に与四球も多く、暴投を投げることもしばしばありました。
そのことからメディアからもイップスの疑いをかけられることもあり、藤浪選手としては悔しい気持ちでいっぱいだったと思います。
そんな藤浪選手ですが、球界を代表する偉大な投手からアドバイスをもらうこととなります。
藤浪選手にアドバイスを送った偉大な投手とは、山本 昌さんでした。
中日ドラゴンズ時代、50歳まで現役投手として投げ抜いてきたレジェンドです。
フォームの矯正の手助けとして、とんでもない人が臨時コーチに付いてくれたんですね。
山本さんは阪神タイガースの象徴でもある縦じまユニフォームに袖を通し、熱心に藤浪選手のフォーム改善に取り組んでいたようです。
そして山本さんは藤浪選手に、”腕の振り方”が課題だと指摘をしました。
アドバイスをもとに、フォーム改善と制球力の向上に取り組んだ結果、2020年には中継ぎとして登板し、プロ初となるホールドを記録するなど、安定した活躍を見せました。
また同年10月19日に行われた東京ヤクルトスワローズとの一戦では、自己最速・球団最速となる162㎞をマークし、話題となりました。
藤浪晋太郎の両親や兄弟の家族構成
次に藤浪晋太郎選手の家族構成について紹介します。
- 父親:晋さん
- 母親:明美さん
- 長男(本人):晋太郎さん
- 次男(弟):滉二郎さん
上記のように、4人家族となっています。
まとめ
今回は2012年に阪神タイガースにドラフト1位で入団し、最多奪三振のタイトルを獲得してきたが、その裏には制球力に悩まされて、フォームの改善や制球力の向上の課題に取り組んでいる藤浪晋太郎選手の結婚や熱愛彼女、学歴や経歴、家族構成についてまとめてみました。
今後も、驚異のスピードボールでファンを魅了し続けていって欲しいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。




