今回は岸田内閣に法務大臣として入閣された、古川禎久(ふるかわ よしひさ)さんについてご紹介します。
古川禎久さんは、選挙ポスターのほとんどに「ふるさと」というキャッチフレーズを多用されるほど地元愛の強い方です。
そこで今回は、
◆古川禎久さんの血液型や身長、年齢などwikiプロフィール
◆古川禎久さんの高校や大学の学歴
◆古川禎久さんの経歴や現在の派閥など
こちらについてご紹介していきます。
古川禎久さんの血液型や年齢などwikiプロフィール
まずは古川禎久さんのプロフィールをご紹介します。
画像:古川禎久さんHP
古川禎久さんの年齢は?
古川禎久さんは1965年生まれ。
誕生日は8月3日。
2021年10月現在の年齢は56歳です。
古川禎久さんの血液型や出身は?
古川禎久さんの出身地は宮崎県串間市。
血液型の情報はありませんでした。
古川禎久さんのプロフィールまとめ
【名前】
古川 禎久(ふるかわ よしひさ)
【生年月日】
1965年8月3日
【年齢】
56歳(2021年10月現在)
【出身地】
宮崎県串間市
【現住所】
都城市中原町
【血液型】
調査中
【身長】
調査中
【最終学歴】
東京大学法学部卒業
【前職】
国家公務員(建設省)
【所属政党・派閥】
自由民主党・無派閥
【選挙区】
宮崎3区
【趣味】
ぶらり旅
ヨット
花木
ジャズ
矢沢永吉

古川禎久さんの高校や大学の学歴
次は古川禎久さんの学歴をご紹介します。
名門ラサール高校
古川禎久さんはラ・サール中学からの内部進学組だったようです。
ラ・サール高校は戦後間もなく創設された、キリスト教系のミッションスクールで、進学校としてだけでなく、有名人や著名人の輩出も多い学校と言うイメージがあります。
特にラサール石井さんは、芸名に校名を入れていらっしゃるのでわかりやすいですよね。
やはり東大!
ラ・サール高校を卒業後、古川禎久さんは東京大学法学部へ進学しています。
しかも法学部となれば、凄いとしか言いようがありません。
今回法務大臣に就任された古川禎久さんにはぴったりの学部ですね。

古川禎久さんの経歴
最後に、そんなエリートらしいと言える学歴をお持ちの古川禎久さんの経歴を見ていきましょう。
初当選までの道のりは険しく厳しかった・・・
古川禎久さんは2003年、「第43回衆議院議員総選挙」に無所属で宮崎3区から出馬され、見事当選を果たされました。
ですが、実は初当選までになんと8年もの時間を要していたのです。
元々情が厚く、家族との絆も深い古川禎久さんですが、この8年は家族だけでなく、地元の方々にとても支えられていたそうです。
「ふるさとには力がある」という古川禎久のキャッチフレーズからも、深い地元への愛と感謝が感じられますよね。
さらにホームページには忘れえぬ人々というページが開設されていて、これまで関わってきた方達との思い出が綴られていました。
二人三脚で歩んでくれた養豚場のジサマ
スタート地点はジサマの養豚場だったと、古川禎久さんはホームページで綴っています。
故郷に戻って政治活動を始めることにしたそうですが、住むところもない時に、偶然ジサマと出会い、養豚場で下宿をさせてもらうことになったそうです。
そこからはジサマと二人三脚の生活だったようです。
朝からジサマと一緒に家を一軒一軒回り、夜は夢を語りながら酒を飲む。
そんな大変ながらも大切な日々を過ごされていたようです。

古川禎久さんの経歴まとめ
そんな古川禎久さんの経歴を年表でまとめました。
- 1989年
建設省に入省 - 1992年
建設省退官 - 1996年
第41回衆議院議員総選挙に新進党公認で出馬、落選 - 2000年
第42回衆議院議員総選挙に無所属で出馬、落選 - 2003年
第43回衆議院議員総選挙に無所属で宮崎3区から出馬、当選 - 2003年
追加公認を受けて自民党に入党し、橋本派(当時)に入会 - 2005年
衆議院本会議で郵政民営化法案に反対票を投じ離党
第43回衆議院議員総選挙に無所属で宮崎3区から出馬、2選 - 2006年
自民党に復党(郵政造反組復党問題) - 2007年
山崎派に入会。安倍改造内閣で法務大臣政務官 - 2008年
福田康夫改造内閣で環境大臣政務官 - 2009年
第45回衆議院議員総選挙では宮崎3区から自民党公認で出馬し、3選 - 2010年
山崎派を退会し議員グループのぞみに参加 - 2012年
第46回衆議院議員総選挙では宮崎3区から自民党公認で出馬し、4選 - 2013年9月30日
財務副大臣に就任 - 2014年
第47回衆議院議員総選挙では宮崎3区から自民党公認で出馬し、5選 - 2015年9月28日
水月会(石破派)の初代事務総長に就任 - 2017年
第48回衆議院議員総選挙では宮崎3区から自民党公認で出馬し、6選 - 2021年10月
法務大臣に就任(第104代)
まとめ
今回は古川禎久さんについてご紹介してきました。
初当選までの道のりはなかなかご苦労が多かったようですね。
古川禎久さんは地元愛溢れるパワフルな方なので、地方ごと日本を盛り上げてもらえそうだなという印象を抱きました。
今回入閣され、今後のご活躍にますます期待したいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。