中田翔(なかた しょう)選手に殴られた相手と言われている後輩投手の井口和朋(いぐち かずとも)選手。
中田翔選手に殴られた際に井口和朋投手は脳震盪を起こしたとデイリー新潮は報じていましたが、暴行を受けた4日後のエキシビジョンマッチで登板しているので、大事には至らなかったようです。
中田翔選手に暴行被害を受けた井口和朋投手のその後が気になったので、日本ハムでの登板や成績などを調べてみました。
中田翔に殴られた相手で後輩投手の井口和朋は脳震盪?
井口和朋投手が中田翔選手に殴られたのは、2021年8月4日に行われた横浜DeNAベイスターズとのエキシビジョンマッチの試合前。
原因は、中田翔選手の後輩いじりの度が過ぎて言い争いになったからだと言われています。
中田翔選手と井口和朋投手は親しい間柄だったそうです。
“清原2世”とも称される中田はやんちゃで知られていますが、後輩を食事に連れていくなど面倒見はいい。井口もその内の一人だったので、いったい何があったんだとみんな訝しんでいます。よほど、ねちっこい後輩イジリをしたんじゃないか。慌てて周囲が止めに入ったが、井口は脳震とうを起こしてうずくまっていたという証言もあります
出典:デイリー新潮|2021年8月11日配信より
中田翔選手の暴力行為の経緯などについては、こちらの記事でまとめています。
井口和朋投手が中田翔選手に殴られた後の登板や成績は?
井口和朋投手は中田翔選手に殴られた4日後、2021年8月8日に行われた巨人とのエキシビジョンマッチで3番手で登板。
そして、東京オリンピック明けに公式戦が再開した8月13日以降は、8月18日のオリックス戦で2番手としてリリーフ登板しています。
その時は先発の河野竜生投手が2-2の同点から1点の勝ち越しを許し、なおも2アウト満塁という大ピンチでのリリーフ。
しかし、井口和朋投手は代打のジョーンズ選手を2球でツーストライクと追い込み、ショートゴロに打ち取って見事な好リリーフを見せました。
後半戦での井口和朋投手の登板は、今のところ(2021年8月22日時点)その1試合だけですが、現在も1軍に登録されています。
井口和朋投手のプロフィール
名前 | 井口 和朋(いぐち かずとも) |
---|---|
生年月日 | 1994年1月7日 |
年齢 | 27歳(2021年8月時点) |
出身地 | 神奈川県横浜市 |
身長 | 175cm |
体重 | 77kg |
ポジション | 投手 |
所属 | 北海道日本ハムファイターズ |
プロ入り | 2015年 ドラフト3位 |
出身校 | ・武相高等学校 ・東京農業大学北海道オホーツク |
最後に
今回は、中田翔選手に殴られた相手と言われている後輩投手の井口和朋選手のその後の登板や成績が気になったので調べてみました。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。