12月31日IBF王者アンカハスとの統一戦が組まれていたが急遽WBO6位の福永亮次(角海老宝石)と防衛戦を行うことが志成ジムから発表された。
日時:12月31日(金)よる6:30~TBS系列で放送
楽しみにしていた一戦だけになぜ?
急遽防衛戦の相手となったWBO6位の福永亮次とは?
その辺りを調べてみたいと思います。
ごゆっく読んでみてください。
井岡一翔の戦績

プロフィール

名前 | 井岡 一翔 |
生年月日 | 1989年3月24日(32歳) |
身長 | 165.6cm |
リーチ | 168cm |
出身地 | 大阪府堺市 |
階級 | スーパーフライ級 |
井岡一翔の獲得タイトル
第33代日本ライトフライ級王座(防衛0=返上)
WBC世界ミニマム級王座(防衛3=返上)
WBA世界ミニマム級王座(防衛0=返上)
WBA世界ライトフライ級王座(防衛3=返上)
WBA世界フライ級王座(防衛5=返上)
WBC世界スーパーフライ級シルバー王座
WBO世界スーパーフライ級王座(防衛3)
統一戦から急遽防衛戦へ

当初予定されていたIBF王者アンカハス(フィリピン)との一戦がなぜ変更になったのか?
この試合を楽しみにしていたひとは結構いるはず!
ですが「オミクロン株」感染拡大の影響で、政府による新規入国が原則禁止となったことが原因です。
これは仕方のないことかと納得するしかなさそうです。
また、アンカハスは今回の事態を踏まえ井岡との決戦を前に一戦を挟んで、統一戦を目指すと表明したようです。
防衛戦相手のWBO6位の福永亮次

福永亮次プロフィール
名前 | 福永亮次 |
生年月日 | 1986年8月30日(35歳) |
身長 | 168cm |
出身地 | 大阪府高槻市 |
階級 | スーパーフライ級 |
所属 | 角海老宝石ボクシングジム |
戦績
第73回 東日本スーパーフライ級新人王
第61回 全日本スーパーフライ級新人王(技能賞獲得)
WBOアジアパシフィックスーパーフライ級王座(防衛3)
第43代 日本スーパーフライ級王座(防衛2)
第38代 OPBF東洋太平洋スーパーフライ級王座(防衛1=返上)
井岡との決戦へ
井岡一翔がアンカハスとの統一戦が中止になったことでアンカハスに匹敵するボクサーとして福永があげられたよだ。
福永亮次は昨年12月からWBOアジアパシフィック・OPBF東洋太平洋・日本のアジア3冠王座についている。
先日、OPBF王座は返上したが、19戦15勝4敗(14KO)と堂々の戦績を残すしている。
そして世界挑戦の機会を探っていた福永は年明け1月15日(土)に試合を迎える予定だったが、急きょ日本初の世界4階級制覇王者に挑戦するチャンスが巡ってきたということだ。
まとめ

井岡は9月のフランシスコ・ロドリゲス(メキシコ)以来の試合で、今回で21度目の世界タイトルマッチ。
福永にとっては大きなチャンスになる試合だが、井岡一翔のほうも万全のコンディションでいどんでくるはず。
このチャンスを生かせるかどうか、大晦日のこの決戦はぜひ注目したい一戦だと思う。
両者の健闘を祈ります!




