みなさん伊藤鋼一さんをご存じでしょうか。
SATという特殊部隊で、活躍され現在は大使館や大企業のセキュリテアドバイザーとして活躍されています。
また「伊藤塾」という警視庁受験に向けての指導する私塾もされています。
先日、伊藤鋼一さんが安倍元首相の解説をテレビでされていたのが新しいですね。
過去には、特殊部隊SATでの経験をテレビで紹介されかなりの反響がありました。
今回はそんな伊藤鋼一さんの、
- 伊藤鋼一さん【元SAT】wikiプロフィール!
- 伊藤鋼一さん【元SAT】経歴!
- 伊藤鋼一【元SAT】警視庁受験「伊藤塾」とは!
についてお伝えさせていただきますので、ご覧ください。
伊藤鋼一さん【元SAT】wikiプロフィール!

名前 | 伊藤 鋼一 いとう こういち |
出身地 | 三重県員弁郡大安町(現いなべ市) |
学歴 | 鳥羽商船高等専門学校卒 攻玉社工科短期大学土木科卒 専修大学法学部法律学科卒 |
格闘技資格 | 警視庁柔道三段 講道館柔道二段 全日本空手道連盟二段 神道夢想流杖道二段 合気道初段 |
やはり、警察官であり特殊部隊におられたということで格闘技はすごい資格をお持ちですね。
伊藤鋼一さん【元SAT】経歴!

伊藤鋼一さんは鳥羽商船高等専門学校卒業後、1976年に警察学校へ入校。
警視庁の警察官となります。
警視庁特殊部隊SAP(SAT前身)へ
一般機動隊員を経て、特殊部隊SAP(SAT前身)に転属されます。
この時に自身がいろいろ体験したことなど、テレビでお話しされたり再現VTRなどでSATについて説明してくれたことで、世間に日本にも特殊部隊というのがあるんだと認識されるようになりましたね。
特殊部隊SATというのは、警察官400名に1名という超エリートなんです。
結成当初は極秘部隊であったためか、家族にも黙って務める方が多く、殉職された方の中にはご家族はまったく知らなかったということもあったそうです。
ですが、特殊部隊なのにお給料に特別な手当てもなく普通の警察官と同じだということも教えてくれました。
そして9年間を特殊部隊SAP(SAT前身)として公務につき、1989年の天皇崩御に伴う警備を最後に退職されました。
退職後の執筆活動
退職後、コンバットマガジ『警視庁特殊部隊青春物語』を執筆。
その後は軍事系雑誌には自身の体験談を書かれ、著書には『警視庁・特殊部隊の真実―特殊急襲部隊SAT』があります。
秘密のベールに包まれた特殊部隊SATの内部とは!
セキュリティコンサルタント
伊藤鋼一さんは特殊部隊などで培った経験から様々なところでセキュリティ・アドバイザーとして活躍されています。
- 在日本英国大使館・在日本ヨルダン大使館・在日本イスラエル大使館などのテロ対応シュミレーションの策定
- 海外邦人救助シュミレーションの策定
- 諸外国のテロ対策の研究
- 対テロ警察特殊部隊の研究
- 安田火災海上保険株式会社(現損保ジャパン)セキュリティ・コンサルタント
- 株式会社ナイキジャパン セキュリティ・コンサルタント
など、セキュリティ・アドバイザーとして存分に腕を振るっておられるようです。
そして現在は、個人事務所「I&Kセキュリティ・コンサルタンツ」を運営されており、警察官志望の若い方々の支援を「伊藤塾」として担っておられます。
伊藤鋼一【元SAT】警視庁受験「伊藤塾」とは

「伊藤塾」は元警視庁警察官が主宰する警視庁受験私塾として若く警察官志望の若者へ合格への指導を行っているようです。
塾生少数主義でだ久慈の背うタイルのゼミ授業を行い、数多くの合格生を出しています。
警視庁・警視庁特別捜査官・神奈川県警察・千葉県警察・埼玉県警察・大阪府警察・皇宮護衛官・海上保安官・海上保安大学初任科・入国警備官・海上自衛隊幹部候補生・陸上自衛隊幹部候補生・陸上自衛隊曹候補生・海上自衛隊曹候補生・警視庁事務職員・東京都職員・国家一般職(法務省入国管理局・東京地方検察庁)
伊藤塾の特徴・他の予備校との違い
- 今何をすべきか、街と人、仲間から信頼される警察官、警察官にとって必要な資質など、将来の姿を明確に教える
- 少数塾生で警視庁・警視庁事務・特別捜査官・東京消防庁の各類過去問題を徹底的に解きまくる
- 数学の基礎・判断推理・数的処理・図形判断・憲法・漢字テキスト」は警視庁各類、東京消防庁各類、警視庁事務各類、警視庁特捜官過去問だけを掲載した完全オリジナル、「各種テキスト」「各種プリント」なども専用サーバーからダウンロード可能
- 通塾は週1回、週2回、週3回の選択制で講座時間は13:30~18:30、その間はマスプロではないので入退室が自由
- 論作文・面接は個性と独自性に拘り、徹底した個人指導
- 警察官の資質と積極性に拘り、少数だからできる独自の指導方針
- 塾専用クラウドサーバーにて、12年間の類別警視庁警察官採用試験過去問データを公開
など、警視庁他警察官として持ち合わせているべき警察官としての資質などが学べるのは、警察官志望者の方のにとっては、とてもありがたいことなのではないかと思います。
「伊藤塾」から警察官へなられた方の声
可能性への挑戦 1期生(警視庁男性警察官1類)の声
2014/08/08
警視庁警察官を拝命して、早、3年目を迎えようとしています。
署の公安講習希望者登録も済ませ、この間、先輩が終了したので、次は私だと思っています。方面機動隊の一員としてオバマ大統領来日警備に従事し、機動隊への転勤の道も考えましたが、外事捜査官が私の警察官の道ですから、これからも迷うことなく歩んでいきます。幸い、署の警務課長からも「次は君の番だ」と言っていただいており、現在は英会話塾に通って英語力を身に着け、前向きの姿勢を崩すことなく努力しています。
伊藤塾で様々な道を教えていただき、また、警察官として生きる術を学ぶことができ、人生の幅を広げることができました。
伊藤塾で学んだ1年4ヵ月は本当に有意義な時間でした。そして、多くの仲間を得ることもできました。他の専門学校ではこのような経験はないでしょうね。塾長の後輩の方々にもお会いでき、様々な事を教えていただきました。現在を、そしてこれからも、警視庁警察官として、人生を着実に歩んでいきます。
悩み、葛藤するときがあるかもしれませんが、その時もまた、叱咤激励をお願いします。
引用元:伊藤塾
可能性への挑戦 3期生(警視庁幹部特別捜査官)の声
2014/07/07
ご無沙汰しております。塾では本当にお世話になりました。
本日、捜査本部の逮捕後の勾留期間20日を終えて、本日は飲み会でした。酒の席で、私の上司が採用面接の時のことを教えてくれました。「お茶汲みをすることになったら、どうしますか?」という質問に対して、君は「お茶汲みは相手の心を思うために重要な仕事です。一生懸命やらせていただきます。」と答えて、感動したんだ。面接の点数は100点満点を付けたよ、ということでした。(実際は少し違うことを答えましたが、上司の心にはこのような印象が残ったようです。)
特捜官の試験も、最後の最後は警察官魂でした。どんなに知識のある人も、技術のある人も、採用されません。伊藤先生のご指導のおかげで、難関を突破することができたのだと思います。
志が新鮮な若い警察官を育て、部下を導いていくのも、今後の私の役目だと思っています。更なる、挑戦を目指して、自分を磨いていくよう、頑張ります。ありがとうございました。
引用元:伊藤塾
まとめ
今回は伊藤鋼一さんの、
- 伊藤鋼一さん【元SAT】wikiプロフィール!
- 伊藤鋼一さん【元SAT】経歴!
- 伊藤鋼一【元SAT】警視庁受験「伊藤塾」とは!
についてお伝えさせていただきました。
テレビでは専門的なお話をされてシブイかたですが、たまにそんなことテレビで言っちゃまずくない?ってこともお話しされるので結構楽しく見ていますww
警視庁受験「伊藤塾」には、伊藤鋼一さんの夢というか使命的なものを感じながらされているような気がします。
若い方々に夢を捨てるなという熱い思いが感じられる塾です。
警察官志望の方は是非、通ってみるのもいいかもしれません。
通信制もあるみたいですよ!
ありがとうございました。