スピードスケート・ショートトラック選手である神長汐音(かみなが しおね)さんは、2022年開催の北京オリンピック代表選手で、オリンピックでの活躍が期待される選手の1人です。
神長汐音さんは2018年開催の平昌オリンピックにも出場しており、今回2大会連続のオリンピック出場になります。
前回の平昌オリンピックでは成績を残せず、とても悔しい思いをした神長汐音さんにとって、今回の北京オリンピックはリベンジ戦であり、スピードスケートファンの注目が高まっています。
この記事では「かわいい!」と話題になっている神長汐音さんのwikiプロフィールや学歴(高校)、経歴に加え、両親(父 母)や兄弟の家族構成、結婚や彼氏の恋愛事情について紹介しています。
オリンピックが始まる前に、神長汐音さんについて詳しく知っておきましょう。
神長汐音のプロフィール
まず、神長汐音さんのプロフィールをご紹介していきます。

名前 | 神長 汐音 |
読み方 | かみなが しおね |
生年月日 | 1999年9月17日 |
年齢 | 22歳(2022年2月現在) |
出身地 | 長野県南佐久郡 南牧村 |
身長 | 164cm |
血液型 | O型 |
所属 | 全日空商事 |
出身校 | 南牧村存立南牧村南小学校 南牧村存立南牧村南中学校 長野県小海高等学校 |
神長汐音の学歴や経歴
次に、神長汐音さんの学歴についてご紹介していきます。
神長汐音の出身高校は?

神長汐音さんの出身高校は長野県小海高等学校です。
この学校は長野県南佐久郡にある公立の高等学校で、神長汐音さんは地元の高校に進学したことがわかりますね。
神長汐音さんが2018年の平昌オリンピックに出場したのは、なんと高校3年生の時。
長野県は多くのオリンピック選手を輩出しており、北京オリンピックの出場選手の中には、
・菊池耕太さん(長野県出身、ショートトラック)
・小池克典さん(長野県出身、ショートトラック)
・菊池悠希さん(長野県出身、ショートトラック)
・菊池純礼さん(長野県出身、ショートトラック)
というように、北京オリンピックに出場するショートトラック選手も長野県出身の選手がかなり多いです。
神長汐音さんと同様に平昌・北京オリンピックに2大会連続出場される菊池純礼さんも、長野県小梅高等学校の卒業生です。
また、他にも、
・小平奈緒さん(スピードスケート)
・渡部暁斗さん(スキーノルディック複合)
といった平昌オリンピックのメダリストたちも長野県出身です。
元々本州の中では雪の降りやすい長野県ですが、これを生かして冬季スポーツの選手育成に力を入れているのかもしれませんね。
神長汐音さんは2015年に長野県小梅高等学校に入学し、2018年の3月に卒業しました。
高校生の時から世界で活躍をされていた神長汐音さん。
卒業式の当日は国際大会が被っていたため出席できなかったようで、後日特別に卒業式を開いてもらったみたいです。
高校時代のスケートでの成績は?

神長汐音さんの高校時代のスキーでの成績はどうだったのでしょうか?
調べてみたところ、
2016年 | 全日本距離別選手権 1500m 優勝 |
2017年 | W杯第6戦 1000m 2位 |
世界ジュニア選手権 3000mリレー 3位 |
|
全日本選手権 1500m 優勝 |
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2018年 | 平昌オリンピック 3000mリレー 6位 |
世界ジュニア選手権 3000mリレー 2位 |
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W杯第2戦 3000mリレー 3位 |
と、高校時代だけでもこれだけ多くの好成績を残しています。
国内大会だけでなく、世界ジュニア大会でも活躍していたことがわかりますね。
2018年には高校3年生でオリンピックに出場し、3000mリレーでは6位、1500mでは30位という結果を残しています。
神長汐音の出身大学は?

神長汐音さんは高校卒業後、大学に進学していないことがわかりました。
高校を卒業してからは全日空商事に就職し、働きながらアスリートをされています。
高校卒業後もスケートで活躍しており、主な戦歴としては、
2019年 | 全日本距離別選手権 1000m 優勝 |
2020年 | 全日本選手権 1000m、1500m 優勝 |
W杯第5戦 3000mリレー 3位 |
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全日本距離別選手権 1500m 優勝 500m、1000m 2位 |
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2021年 | 全日本選手権 500m 優勝 1000m 3位 |
となっています。
これより、国内でとても好成績をあげている選手であることがわかりますね。
また、2022年北京オリンピックの代表選手に女子枠代表の最後の1人として選出されました。
神長汐音の経歴

神長汐音さんの簡単な経歴と主な戦歴について紹介していきます。
1999年 (0歳) |
長野県南佐久郡南牧村で生まれる。 |
2006年 (7歳) |
南牧村存立南牧村南小学校に入学する。 |
2007年 (5歳) |
スケートを始める。 |
2012年 (13歳) |
南牧村存立南牧村南中学校に入学する。 |
2015年 (16歳) |
長野県小海高等学校に入学する。 |
2016年 (17歳) |
全日本距離別選手権1500mで優勝する。 |
2017年 (18歳) |
世界ジュニア選手権3000mリレーで3位になる。 |
全日本選手権1500mで優勝する。 | |
2018年 (19歳) |
平昌オリンピック3000mリレーで6位になる。 |
世界ジュニア選手権3000mリレーで2位になる。 | |
2019年 (20歳) |
全日本距離別選手権1000mで優勝する。 |
2020年 (21歳) |
全日本選手権1000m、1500mで優勝する。 |
全日本距離別選手権1500mで優勝、500m、1000mで2位になる。 | |
2021年 (20歳) |
全日本選手権500mで優勝、1000mで3位、3000mで5位になる。 |
2022年開催の北京オリンピックの内定選手に選出。 |
小学2年生からスケートを始めた神長汐音さん。

小学6年生まではアルペンスキーをしてたほどのスポーツ神経の良さで、他にも中学校ではバスケットボールの助っ人もしていました。
神長汐音さんが生まれ育った長野県の南牧村は登山やシクロクロス、スキーが盛んに行われ、ウィンタースポーツが身近な存在となっている土地です。
よって、元々体を動かすことが大好きだった神長汐音さんは、様々なスポーツに挑戦していたようですね。
幼い頃から国内だけでなく海外でも活躍し、多くの好成績を残しており、まさにスケート一色の人生であることがわかりますね。
宇野昌磨の家族構成や結婚、彼氏
では、最後に神長汐音さんの家族構成や結婚、彼氏の恋愛事情について紹介していきます。
神長汐音の家族構成は?

神長汐音さんの家族情報を調べてみましたが、4人兄弟であるようです。
4人兄弟の中でも神長汐音さんは長女で、下に妹が1人、弟が2人いるようです。
父親と母親のご両親について調べてみましたが、全く情報がありませんでした。
あくまでも神長汐音さんの家族は一般人なので、情報の公開を控えているのかもしれませんね。
神長汐音の結婚や彼氏は?

神長汐音さんの恋愛事情について調べてみたところ、全く情報がありませんでした。
スポーツ選手は、毎年の国内または国際大会やオリンピックに向けて、練習漬けの毎日であることが想像できます。
よって、プライベートの時間が少なく、恋愛をする余裕はないかもしれませんね。
特に神長汐音さんは、北京オリンピックのリベンジに燃えているため、ここ最近はオリンピックに集中しているに違いありません。
また神長汐音さんの恋愛情報について何かあれば、随時お伝えしていきます。
まとめ
今回は神長汐音さんのプロフィールや学歴、経歴、家族、恋愛事情についてまとめました。
今回の北京オリンピックでオリンピックは2回経験しており、前回の平昌オリンピックでは良い成績を残すことができませんでした。
よって、神長汐音さんは間違いなく、今回の北京オリンピックに燃えているでしょう。
是非とも、平昌オリンピックの悔しさを晴らせるよう、思い切って競技してほしいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。






