東京オリンピック2020の女子レスリングに姉妹揃っての出場を決めた姉・川井梨紗子(かわい りさこ)選手と妹・川井友香子(かわい ゆかこ)選手。
今回は姉妹でオリンピックの金メダルを目指す、川井姉妹の兄弟や父親、母親などの家族構成についてリサーチしてみました!
レスリング川井梨紗子 友香子姉妹の家族構成
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レスリング川井梨紗子 友香子姉妹の家族構成を調べてみると
- 父親:川井考人さん(53歳)
- 母親:川井初江さん(51歳)
- 長女:川井梨紗子さん(26歳)
- 次女:川井友香子さん(23歳)
- 三女:川井優梨子さん(22歳?)※年齢は2021年8月現在
の5人家族で、川井梨紗子さんと友香子さんは3姉妹であるという事が分かりました。
上のインスタ写真は奥がご両親、左から梨紗子さん、川井友香子さん、優梨子さんです。
レスリング川井姉妹の父・川井考人さん
川合姉妹の父親・川井考人さんは、レスリングのグレコローマンスタイルの元学生チャンピオン。
1989年の日本体育大学時代には、「全日本学生選手権」と「グレコローマン選手権」で二冠に輝いています!
そして今は、石川県にある金沢北陵高等学校でレスリング部の監督をされていて、男子日本代表の監督も務められている方です。
長女の川井梨紗子さんがレスリングを始めたきっかけは、お父さんの「地方で大会があるけど出てみるか?」という言葉だったそうです。
レスリング川井姉妹の母・川井初江さん
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そして、川合姉妹の母親・川井初江さんも1980年代から1990年代にかけて活躍した元レスリング選手。
1988年と1989年に「レスリング全日本女子選手権」を連覇し、1989年の「世界選手権」では7位とういう素晴らしい成績を残されています。
長女・川井梨紗子さんが世界選手権に出場した時は「親子での世界選手権出場」が大きな話題になりました。
夫婦そろって元レスリング選手ですが、意外にもお母さんの方は娘にレスリングをさせるつもりはなかったそうです。
「自分が競技を一生懸命やっていたので、親がやっていたとか、やらされたとかの中途半端な気持ちでやってほしくなかった。自分の意志じゃないと」
出典:【デキる選手の育て方2016】川井梨紗子、母の教えは攻めなきゃレスリングじゃない!|サンスポ|2016年11月23日
ちなみに、母・川井初江さんがレスリングを始めた理由はプロレスブームと「強くなりたい」という思が重なったから。
その当時はまだオリンピック種目ではなかったのですが、山本美憂さんらと練習に励み、世界選手権での優勝を目指していたそうです。
その山本美憂さんと娘の川井梨紗子さんが2012年に「全日本選抜」2回戦で対戦。
結果は娘・梨紗子さんの勝利でしたが、
「不思議でしかないです。(山本が)現役を続けているのがすごいし、あの子だからできる」
出典:【デキる選手の育て方2016】川井梨紗子、母の教えは攻めなきゃレスリングじゃない!|サンスポ|2016年11月23日
と語っています。
レスリング川井姉妹の末っ子・川井優梨子さん
川井姉妹の末っ子・川井優梨子さんもレスリング選手。
次女・川井友香子さんと同じタイミングでレスリングを習い始めたそうです。
三女・川井優梨子さんについてのレスリング情報は多くなく、
- 2011年「全国少年少女選抜選手権(女子6年)36kg級」2位
- 2012年「ジュニアクイーンズカップ(中学生の部)37kg級」3位
という情報がありました。
川井優梨子さんが出場した全国少年少女選抜選手権は2011年3月に開催されているので、その時6年生だったという事は、現在の年齢は22歳かなと思います。
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長女・川井梨紗子さんのインスタグラムに3姉妹のスリーショットがありました。
左から、三女・優梨子さん、次女・友香子さん、長女・梨紗子さん。
とても仲良しな3姉妹なんですね♪