今年は北京オリンピックですね。
北京五輪日本代表内定選手を発表があり、モーグル女子では川村あんりさんも選出されました。
川村あんりさんといえば、長野オリンピックスキーフリースタイルモーグルで活躍した、村上愛子選手や里谷多恵選手よりも上をいくんじゃないかと言われている選手ですね。
今回は川村あんりさんのスキーを始めたきっかけや、ご両親についても調査してみましたのでゆっくりとご覧ください。







川村あんりさんの両親・家族構成は?
アスリートにとって、家族の支えって大きなちからとなっているように感じますね。
川村あんりさんを支えているご家族を知りたいと思い調査してみました。

お父さん
川村あんりさんのお父さん、川村修一さんというお名前です。
もともと実業団アイスホッケーの選手だったようで、引退後は実業団女子アイスホッケー「SEIBU プリンセス ラビッツ」のコーチをされていたようです。
現在はコーチは引退されたのかお名前は載っていませんでした。

また、Facebookで娘:川村あんりさんのテレビなどの出演情報をお知らせしていますね。
娘さんがほんとうに可愛いんだなと思うと、心温まりますね!
お母さん
川村あんりさんのお母さんは、川村綾子さんというお名前です。
母:綾子さんは、あんりさんのそばでいつも見守って愛情あふれているように感じます。
そして強い母という印象です。
というのも、子どもの頃は東京暮らしで、冬場だけ湯沢町の小学校に通いスキーの特訓をしていたようですが「中途半端になるより、冬は湯沢に滞在して、ずっとスキーをやろう」と、あんりさんと二人で湯沢町での生活が始まったそうです。
父:修一さんは週末に合流するといった生活をされていたようですね。
子どものやりたいことに集中できる環境に理解を示すというのは、私も同じだったのでよくわかります。
いまの川村あんりさんがあるのもご両親の愛情のたまものなのかもしれませんね。
家族構成
お父さんお母さんは先ほど紹介させていただきましたが、兄弟の情報はないですね。
父:川村修一さん
母:川村綾子さん
子:川村あんりさん
の3人家族のようです。
なので、あんりさんにご両親は全力を向けられるのかもしれませんね。
川村あんりさんのプロフィールや経歴
それでは川村あんりさんのプロフィール・経歴をご紹介したいと思います。
これを読んでいただくことで、川村あんりさんのことを知っていただけるようになれば嬉しいです。
ですが、まずは川村あんりさんの滑りをみてください!
Anri Kawamura was on fire today, leading the way through qualifications right into the super final and clinching her first World Cup victory on snowy course in Idre… What a performance from our 2020 Rookie of the Year 👏 #moguls pic.twitter.com/PLyka9LJBf
— FISfreestyle (@FISfreestyle) December 11, 2021
かっこいいですよね!
プロフィール

名前 | 川村あんり |
生年月日 | 2004年10月15日(17歳)*2022年1月時点 |
出身 | 東京都東久留米市 |
種目 | フリースタイルスキー |
好きなアニメ | 「ハイキュー!!」「弱虫ペダル」 |
スキーを始めたきっかけとは?
「きっかけはお爺ちゃんにスキー場に連れて行ってもらったことです。」と雑誌で発言されています。
川村あんりさんがスキーを始めたのは3歳の時、新潟県湯沢にリゾートマンションを所有していた祖父母の影響でスキーを初めたそうです。
その1年後(4歳?)のときにモーグルのコースに興味をもち、大会に出場。
そして、ジャンプはしなかったものの、一度も転ぶことなく完走しスキースクールにスカウトされ本格的に競技にとりくむようになったそうです。
モーグルのコースといえば傾斜もきつくて、私なんかは上から見ると足がすくんでしまいますよ。
それを若干4歳で完走するとは子どものころから度胸がすわっていますね。
出身中学校

川村あんりさんが通っていたのは湯沢学園という、一見私学のように聞こえますが湯沢町が運営する学園です。
- 5つの保育園を統合した湯沢認定こども園
- 5つの小学校を統合した湯沢小学校
- 既に半世紀前に統合した湯沢中学校
がひとつにまとまり2014年に開校した、施設一体型 保・小・中一貫教育システムで12年間おなじ学校に通うことができるんですね。
そのコンセプトは、小1プロブレム・10歳の壁・中1ギャップ等を解消するとともに知・徳・体の向上を期待するという湯沢町上げての子どものためを思って作られた学園のようです。
とても環境のよさうなところで川村あんりさんはスキーの特訓をしながら、学業に励んでいたんですね。
高校はどこ?

日本体育大学桜華高等学校に通われているようです。
普通科と福祉課、スポーツコースの3コースから構成されており、川村あんり選手はスキーやスノーボード、モーグルなどの特別競技部に所属されていますね。
現在(2022年1月)は川村あんりさんは高校2年生です。
経歴

埼玉県スキー連盟が主催の『第12回埼玉県松之山温泉モーグル競技会』(2012年)全日本スキー連盟(SAJ)公認大会に初めて出場する。
この大会では残念ながら15位で予選落ちだったが、その2年後の2014年の松之山温泉競技会で初優勝。
中学1年になった2017/2018シーズンのJOCジュニアオリンピックカップ 2018全日本ジュニアスキー選手権大会フリースタイル競技(中学生の部)では2位に大差をつけて圧勝した。
中学3年)の2019年12月にフィンランドのルカ で開催のワールドカップに国際大会デビュー。
結果は日本勢で最高の2位で表彰台を上った。
そして、2020年に国際スキー連盟主催の最優秀新人賞を受賞する。
戦績

- 2018 JOCジュニアオリンピックカップ 優勝
- 2018 第89回宮様スキー⼤会国際競技会 2位
- 2019 FIS Junior World Championships2019 MO 6位
- 2019 FIS Junior World Championships2019 DM 9位
- 2019 東海北陸フリースタイルスキー選⼿権⼤会 第1戦 優勝
- 2019 東海北陸フリースタイルスキー選⼿権⼤会 第2戦 優勝
- 2019 第39回全⽇本スキー選⼿権フリースタイル競技 6位
- 2019 フリースタイルスキー秋⽥・⽥沢湖モーグル競技会
- 兼ワールドカップ田沢湖大会出場選考会 優勝
- 2019 FISワールドカップRUKA(フィンランド)MO 2位(日本勢最高位)
- 2019 FISワールドカップ Thaiwoo(中国) MO 5位(日本勢最高位)
- 2020 FISワールドカップ Trenblant(カナダ)MO 10位(日本勢最高位)
- 2020 FISワールドカップ Calgary(カナダ)MO 7位
- 2020 第40回全日本選手権フリースタイルスキーモーグル 優勝
- 2020 第40回全日本選手権フリースタイルスキーデュアルモーグル 4位
- 2020 FISワールドカップ Tazawako(日本)MO 6位
- 2020 FISワールドカップ Shymbulak(カザフスタン)DM 5位
- 2020 FISワールドカップ Krasnoyarsk(ロシア)DM 8位
- 2019-2020 シーズンFIS WCフリースタイルスキー女子部門新人賞受賞
- 2020 FISワールドカップ RUKA(フィンランド)MO 8位
- 2020 FISワールドカップ Idre(スウェーデン)MO 2位(日本勢最高位)
- 2020 FISワールドカップ Idre(スウェーデン)DM 3位(日本勢最高位)
- 2021 FISワールドカップ DEER VALLEY(アメリカ)MO 2位(日本勢最高位)
- 2021 FISワールドカップ Idre(スウェーデン) MO 優勝
- 2021 FISワールドカップ Alpe d’Huez(フランス) MO 2位(日本勢最高位)
まとめ

今回は、川村あんり〈モーグル〉の両親(父・母)家族構成、Wiki経歴や学歴(中学・高校)を調査!ということで私なりに調査してみました。
今年は待ちに待った北京五輪です。
川村あんりさんのパフォーマンスに期待し、日本勢のメダルラッシュに期待したいと思います。
ありがとうございました。






