風間球打(かざま きゅうた)選手は夏の甲子園2021に出場するドラフト上位候補の投手。
今回は、風間球打選手の父親や兄弟などの家族構成、出身中学、名前の由来について気になる事を調べてみました。
風間球打のプロフィール
画像引用元:FULL-COUNT|2021.07.09
まず、風間球打選手のプロフィールがこちらです。
名前 | 風間 球打(カザマ キュウタ) |
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生年月日 | 2003年10月11日 |
年齢 | 17歳(2021年8月現在) |
出身地 | 山梨県甲府市 |
身長 | 183cm |
体重 | 80kg |
競技 | 野球 |
ポジション | 投手 |
所属 | ノースアジア大明桜 |
出身校 | 甲州市立奥野田小学校 甲州市立塩山中学校 |
風間球打選手の出身中学は甲州市立塩山中学校でした。
風間球打の父親と兄弟
風間球打選手の家族構成について調べてみると、父親と兄弟の情報が分かりました。
父親は元高校球児
風間球打選手のお父さんの名前は、風間啓介さん。
高校時代は野球部に所属していた元高校球児なんだそうです。
4人兄弟の三男
風間球打選手は4人兄弟の三男。
- 長男:球道(きゅうどう)
- 次男:球星(きゅうせい)
- 三男:球打(きゅうた)
- 四男:球志良(きゅうしろう)
兄弟の名前にはすべて「球」という漢字が使われていて、元高校球児だった父親・啓介さんの野球愛が伝わってきます。
次男の風間球星さんは風間球打選手の3歳年上で、甲府工業でキャッチャーとしてプレーしていました。
画像引用元:日刊スポーツ|2018年7月19日
高校3年生の時には、山梨県大会の準々決勝で決勝打を放ちニュースにもなりました。
現在は駿河台大学の野球部に所属しています。
風間球打の名前の由来はあの漫画!
風間球打選手の名前の由来は、ある漫画からきているのですが、一番上のお兄さんの名前を見れば野球漫画好きな方はピンとくるのではないでしょうか?
長男さんの名前は「球道」
そう、ドカベンを筆頭に数々の野球漫画で知られる水島新司さんの作品の一つ「球道くん」が名前の由来です。
「球道くん」は1977年から1981年まで「マンガくん」「少年ビッグコミック」で連載され、単行本は全19巻。
主人公の中西球道は、実父と育ての親がプロ野球選手で名前の由来は「球けがれなく道けわし」。
水島新司作品の主人公達が勢ぞろいする名作「大甲子園」では、準決勝でドカベンの主人公山田太郎率いる明訓高校と、中西球道率いるの青田高校が対戦。
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再試合を含む2試合は、野球漫画史に残る名勝負でした!
大好きで読んでいたので本当に懐かしいです!
風間球打の小学・中学時代
風間球打選手は甲州市立野田小学校の3年生からピッチャーを始めました。
そして中学は甲州市立塩山中学校に進学。
「笛吹ボーイズ」に所属し、中学から硬式野球をしていました。
中学2年生の時には全国大会にも出場し、3年生の時には最速135キロを記録しています。
風間球打の高校時代・評価や査定は?
甲州市立塩山中学校を卒業した風間球打選手は、秋田県のノースアジア大名桜高校へ進学。
1年生の春からベンチに入り、2年生の夏には秋田県独自大会に2試合登板してチームの優勝に貢献。最速150キロを投げて話題になりました。
そして3年生で初めての甲子園出場を果たし
今大会最注目の最速157キロ右腕。秋田大会準々決勝・秋田戦で同記録を叩き出した。秋田予選では、2回戦:7回無失点、準々決勝:10回3失点(自責点2)、決勝:9回無失点とエースとして圧巻のピッチングを披露した。
出典:https://www.baseballchannel.jp/etc/103597/
このように高く評価されているドラフト候補の逸材です。
まとめ
今回は夏の甲子園2021に出場するドラフト上位候補の風間球打投手について気になる事を調べてみました!
- 風間球打の読み方は(かざま きゅうた)
- 身長183cm、体重80kg
- 父親は元高校球児で4兄弟の3男
- 名前の由来は漫画「球道くん」
- 中学校時代の最速は135キロ
- 高校での最速は157キロ
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。