2021年10月に行われたプロ野球のドラフト会議で阪神タイガースから3位指名された桐敷拓馬(きりしき たくま)投手。
今回は、桐敷拓馬選手の中学や高校、大学の学歴やwiki経歴プロフィール。完全試合を達成した時の動画。
桐敷拓馬選手の阪神タイガースでの背番号や年俸、契約金などについてご紹介していきます。
桐敷拓馬選手のwikiプロフィール
まずは桐敷拓馬選手プロフィールがこちらです。

桐敷拓馬プロフィール (2022年1月時点) |
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読み方 | きりしき たくま |
生年月日 | 1999年6月20日 |
年齢 | 22歳 |
出身地 | 埼玉県鴻巣市 |
身長 | 178cm |
体重 | 90kg |
守備 | ピッチャー |
投打 | 左投左打 |
経歴 | ・鴻巣市立屈巣小学校 (屈巣ニュースターズ) ・鴻巣市立川里中学校 (行田リトルシニア) ・本庄東高校 ・新潟医療福祉大学 ・阪神タイガース |
プロ入り | 2021年ドラフト3位 |
契約金 | 6000万円 |
年俸 | 1000万円 |
背番号 | 47 |
桐敷拓馬選手の学歴や経歴
桐敷拓馬選手は小学1年生の頃から屈巣ニュースターズで野球を始めました。
中学は鴻巣市立川里中学校に進学し、行田リトルシニアに所属してプレーを続けていました。
桐敷拓馬選手の高校時代

高校は本庄東高校に進学。
1年生の夏からベンチ入りし、同年秋からエースとしてチームを牽引してきました。
その後は1・2回戦敗退が続きましたが、3年生春には県大会3回戦進出の実績を残しました。
地区代表決定戦・四校連合戦では6回15奪三振ノーヒットノーランをマーク。
続く夏の大会ではなんと全4試合を1人で投げ抜き、38回39奪三振9失点の活躍を見せ、5回戦進出を達成しています。
初戦の埼玉栄高校との試合では2-1完投勝ちを記録。
延長12回までもつれ接戦となった4回戦の市立川口高校との試合では19奪三振、5対4で完投(203球)の好投ぶりを見せました!
またこの試合では、1点リードの11回裏二死二塁で相手打者の投ゴロを捕球しましたが、ボールがグラブの編み目に挟まってしまうというハプニングが。
咄嗟にグラブごと一塁へ送球するも内野安打となり、その間に二塁走者が生還して同点とされる一幕があったそうです。
しかしその後の5回戦で聖望学園高校に敗れ惜しくも甲子園出場の夢はか叶いませんでした。
桐敷選手の高校時代の最高球速は138km/h。
桐敷拓馬選手の大学時代

桐敷拓馬選手は高校を卒業後、新潟医療福祉大学に進学。
1年生の秋からリーグ戦に登板していた桐敷選手。
翌年の2年生春のリーグ戦では、先発2試合(2敗)を経験し、同年秋に先発2番手で投手十傑入りを果たしました。
2回戦の平成国際大学との試合で初勝利となる延長10回2安打18三振を奪い、5-0と初完封を記録。
桐敷選手は6季で33試合(先発20試合)の計162回を投げ、通算11勝7敗、217三振、防御率2.27の実績を残しました!
4年生の春にはついにエースの座を獲得し、リーグ2位の5勝、防御率1.79をマーク。
先発8試合に登板し、自己最多でありリーグ3位の71三振(率11.55)を記録しています!
大学在学中に高校時代は138km/hだった早急はで150km/hへと成長を遂げ、ドラフト指名後に行われた4年生秋の平成国際大学との試合では6‐0と完全試合を達成。
完全試合を達成した瞬間の動画
最多19奪三振の好投でリーグ史上初の快挙を飾った桐敷選手は、シーズン終了後の表彰で特別賞に選出されています!
通算33試合、11勝(8完投5完封)7敗、162.2回、防御率2.27。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
これまでの試合結果の通り、奪三振力が高く、ゲームメイク能力に優れている桐敷拓馬選手。
最速150km/hのストレートとツーシーム、スライダー、チェンジアップ、フォークを武器に、今後もプロ野球界でどんどん活躍していってほしいですね!





