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窪美澄のプロフィール&学歴!結婚や子ども(息子)家族を徹底調査!

窪美澄メイン

第167回直木賞に窪美澄さんの「夜に星を放つ」が選ばれました。

今回で3回目のノミネートでの受賞です。

小説家デビューは44歳と遅咲きではありますが、小説家を目指したきっかけというのが家庭事情も絡んでいるそうです。

そのあたりも含め今回は、

  • 窪美澄のプロフィール&学歴
  • 窪美澄の家族・結婚につて
  • 窪美澄の家族・子ども(息子)

につて、お伝えさせていただきますのでご覧ください。

窪美澄のプロフィール&学歴

それでは窪美澄さんのプロフィールと学歴を見てみましょう。

窪美澄のプロフィール

名前 窪美澄
くぼ みすみ
生年月日 1965年(56-57歳)
出身地 東京都稲城市
職業 小説家
デビュー作 「ミクマリ」2009年

窪美澄さんの実家は代々酒屋さんだったそうですが、窪美澄さんが短大に通っていた時代に父親が自己破産してしまい短大も中退されたそうです。

社会人となった窪美澄さんは広告制作会社に勤務。

その後は、フリーランスの編集ライターとして書籍・雑誌・WEBの世界で活動されていました。

主に、女性の妊娠・出産・子育てといった体の健康を中心にすえ、占星術、漢方をテーマに執筆されていたそうです。

そして2009年「ミクマリ」で第8回R-18文学賞大賞を受賞し作家デビューします。

窪美澄さんの44歳の時になります。

・主な受賞経歴

作品名 受賞内容
「ミクマリ」 R-18文学賞
2009年
「ふがいない僕は空を見た」 山本周五郎賞
2011年
「晴天の迷いクジラ」 山田風太郎賞
2012年
「トリニティ」 織田作之助賞
2019年
「夜に星を放つ」 直樹三十五賞

窪美澄さんの学歴

窪真澄さんの学歴は、神奈川県の私立学校、

  • カリタス女子中学校
  • カリタス女子高等学校

という、カトリック系の中高一貫の女子校を卒業されています。

進学実績は、東大・早稲田・慶応・上智。学習院など、かなり頭のいい学校なんですね。

カリタス女子校と学校卒業の著名人
  • 女優 紺野美沙子さん
  • 元乃木坂 桜井玲香さん
  • 日向坂 宮田愛萌さん
  • タレント 堀田茜さん
  • フリーアナウンサー 川村綾さん

 

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窪美澄の家族・結婚につて

窪美澄さんは20代の時に結婚をされ東京で暮らし始めます。

28歳の時、出産をされますがそのお子さんは亡くなられたそうです

その後、次のお子さん(男の子)を出産されています。

その当時、出産直後から旦那さんの仕事が安定せず、自分が働いて子どもを育てないといけない状態だったそう。

息子さんが15歳の時、旦那さんと別居され窪美澄さんが43歳の時離婚されたそうです。

旦那さんとの思い出は大事にされているようです。

結婚当初、長野にいる友人宅のネコがたくさん子どもを産み、窪美澄さんは旦那さんに

「欲しい、飼いたい」

と言ったそうです。

そして旦那さんは

「じゃあ、飼おう」

と言ってくれたことがうれしかったそうです。

「人生捨てたもんじゃない。」

と今でもそのことを思い出すと嬉しくなるそうなんです。

普通なら忘れてもおかしくないですが、よほどうれしかったのでしょう。

別れた旦那さんとの昔の思い出を、うれしく感じるところなどは小説家の方の少し違った人間観が感じられますね。

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窪美澄の家族・子ども(息子)

窪美澄さんには息子さんが一人おられます。

息子さんが15歳の時に別居されかなり苦労されたようです。

小説を書き始めたきっかけも、息子さんを大学まで行かせるにはライターの仕事での稼ぎでは無理だと思ったらしく、小説家デビューすることで学費が何とかなるかもと思ったそうなんです。

そして作家デビューし『ふがいない僕は空を見た』がベストセラーになり、インタビューで「印税で息子の学費の目途がたった。」とコメント。

でも、『ふがいない僕は空を見た』という作品では性描写がかなり過激なところもあり、テレビで特集された際に息子さんはショックを受けられたのだとか。

現在は息子さんも一人暮らしで、母の小説家としての仕事を理解されているようです。

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まとめ

今回は、

  • 窪美澄のプロフィール&学歴
  • 窪美澄の家族・結婚につて
  • 窪美澄の家族・子ども(息子)

につて、お伝えさせていただきました。

小説家を目指したきっかけのひとつに、息子さんの学費というのがあったのが、今となってはおもしろいエピソードですね。

息子さんのために一生懸命仕事をされてきた窪美澄さん。

母親の強さというものが伝わってくるようです。

小説を書かれるたび、何かの賞を取られている印象で、今回の直木賞受賞でますます知名度もあがり、忙しくなってくると思います。

ファンのためにも頑張ってください。

ありがとうございました。