2021年10月に行われたプロ野球のドラフト会議で阪神タイガースから3位指名された前川右京(まえがわ うきょう)選手。
今回は、前川右京選手の小学校や中学、高校の学歴やwiki経歴プロフィール。
前川右京選手の阪神タイガースでの背番号や年俸、契約金などについてご紹介していきます。
前川右京選手のwikiプロフィール
まずは前川右京選手プロフィールがこちらです。

前川右京プロフィール (2022年1月時点) |
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読み方 | まえがわ うきょう |
生年月日 | 2003年5月18日 |
年齢 | 18歳 |
出身地 | 三重県津市 |
身長 | 177cm |
体重 | 90kg |
守備 | 外野手 |
投打 | 左投左打 |
経歴 | ・津市立白塚小学校 ・津市立一身田中学校 (津ボーイズ) ・智辯学園高等学校 ・阪神タイガース |
プロ入り | 2021年ドラフト4位 |
契約金 | 4000万円 |
年俸 | 500万円 |
背番号 | 58 |
前川右京選手の学歴や経歴
津市立白塚小学校1年生の時にソフトボールを始めた前川右京選手。
その後進学した津市立一身田中学校では硬式野球のクラブチーム「津ボーイズ」で野球を始めプレーしていました。
前川右京選手の高校時代

中学卒業後は智辯学園高等学校に進学。
入部当初、前川選手は投手として高い評価を受けており、監督からも「エースになってほしい」と期待の言葉を掛けられていたそうですが、「投手はやりません。野手一本で行きます。」と宣言したそうです!
1年生からレギュラーに定着
1年生の春からは5番レフトとしてレギュラーに定着。
同年夏の県大会からは4番としてチームを牽引し、打率.308、本0点5の活躍で見事チームを3年ぶりの優勝に導きました!
第101回全国高等学校野球選手権大会に出場し、八戸学院光星との初戦(2回戦)で2安打3打点を記録しましたが、投手が崩れ8-10で惜しくも敗戦。
1年生秋の県大会準々決勝・郡山戦では高めの球を佐藤薬品スタジアム右翼場外に飛ばすヒットを打ち出しチームの優勝に貢献。
さらに近畿大会1回戦の神戸国際戦では2打席連続ヒットを記録するなど、打者として大活躍を見せていました!
前川選手は打率.587、本6点17をマークし、近畿大会ベスト4進出に貢献しました。
コロナで夏の甲子園が中止に
2年生春の第92回選抜高等学校野球大会へも出場が決定していましたが、新型コロナウイルスの影響で同大会ならびに同年夏の第102回全国高等学校野球選手権大会が中止となってしまいました。
その後2020年甲子園高校野球交流試合に出場し、中京大中京と対戦。
プロ注目の髙橋宏斗選手から1安打を放ったが、チームは延長10回・3−4のサヨナラ負けを喫しました。
2年生の秋からは3番に座り、桐蔭、市高などを破って9年ぶり近畿大会で優勝。
桐蔭戦では大きな右飛(逆風)を放ち、プロから長距離打者としての資質を評価されたそうです!
最後の甲子園で準優勝
3年春の第93回選抜高等学校野球大会にも出場を果たしました。ベスト8に進出しましたが、明豊との準々決勝では無安打に終わりました。
同年夏の第103回全国高等学校野球選手権大会にも出場し、6試合で打率.455を記録して準優勝に貢献。
2回戦・横高戦で中堅左ソロ(外高め直球)、3回戦・日航戦で右2ラン(外甘スラ)の本塁打を放ち、活躍を見せました!
前川選手は大会終了後にプロ志望を明言し、2021年9月13日にプロ志望届を提出しました。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
甲子園出場経験も多く、打者として活躍を見せてきた前川選手。
今後の活躍からも目が離せないですね!






