真鍋淑郎(まなべ しゅくろう)さんが2021年のノーベル物理学賞を受賞されて話題になっています。
そこで今回は、
- 真鍋淑郎さんの血液型などwikiプロフィール
- 真鍋淑郎さんの高校や大学の学歴
- 真鍋淑郎さんの出身や国籍がアメリカの理由
などについてリサーチして紹介していきます!
真鍋淑郎さんの年齢や血液型などwikiプロフィール
まずは真鍋淑郎さんのプロフィールをご紹介します。
真鍋淑郎さんの年齢は?
真鍋淑郎さんは1931年生まれ。
誕生日は9月21日。
2021年10月現在の年齢は90歳です。
真鍋淑郎さんの出身や血液型は?
真鍋淑郎さんのが生まれたのは、愛媛県宇摩郡新立村(現:四国中央市新宮町)。
血液型の情報はありませんでした。
真鍋淑郎さんのプロフィールまとめ
【名前】
眞鍋 淑郎(まなべ しゅくろう)
【生年月日】
1931年9月21日
【年齢】
90歳(2021年10月現在)
【出身地】
愛媛県宇摩郡新立村
(現:四国中央市新宮町)
【国籍】
アメリカ合衆国
【血液型】
調査中
【身長】
調査中
【最終学歴】
東京大学大学院
理学系研究科修了
【研究分野】
地球科学
【研究機関】
気象局
海洋大気庁
プリンストン大学
真鍋淑郎さんの高校や大学の学歴は?
次に真鍋淑郎さんの高校や大学の学歴をご紹介します!
真鍋淑郎さんが卒業した小学校や中学校は
1931年9月21日、愛媛県宇摩郡新立村(現:四国中央市新宮町)に生まれた真鍋淑郎さん。
小学校は、新宮尋常高等小学校。
中学校は、(旧制)愛媛県立三島中学校(現:愛媛県立三島高等学校)を卒業。
真鍋淑郎さんの実家はお祖父さんの代から村でたった一つの病院だったそうです。
真鍋淑郎さんの高校や大学は?
真鍋淑郎さんが通っていた高校は愛媛県立三島高等学校。
大学は東京大学理学部地球物理学科に入学。
1953年に卒業後、気象学者・理学博士の正野重方(しょうの しげかた)さんに師事。
1958年に東京大学大学院博士課程を修了、「凝結現象の綜観的研究」で理学博士を授与されています。
真鍋淑郎さんの経歴
真鍋淑郎さんは気象モデルの研究者として有名な方で、地球温暖化の研究では世界的に知られている第一人者。
真鍋淑郎さんと親交がある研究者は、「とんでもなくすごいこと」と2021年10月にノーベル物理学賞を受賞した事を称えたそうです。
真鍋淑郎さんは大学院を卒業後、1958年にアメリカ国立気象局(現:アメリカ海洋大気庁)入り。
その後、主任研究員を務めました。
そして1968年からプリンストン大学客員教授を兼任。
北半球で温暖化が先行すると1988年に発表。
1989年、科学雑誌「ネイチャー」に数値モデルによる地球温暖化予測の研究が掲載され、「第一回気候変動に関する政府間パネル報告書」を通じて注目を集めました。
1958年からアメリカで生活し研究をしている真鍋淑郎さんは、1975年にアメリカ合衆国の国籍を取得しています。
真鍋淑郎さんの経歴まとめ
真鍋淑郎さんの経歴を年表でまとめました。
- 1931年9月21日
愛媛県宇摩郡新宮村に生まれる。 - 1953年
東京大学理学部卒業 - 1958年
米国環境科学庁(ESSA)地球流体力学研究所(GFDL)から招かれて研究官に就任。 - 1959年
同大学で理学博士号取得 - 1963年
同 上級研究官 - 1966年
藤原賞(日本気象学会) - 1967年
Clarence Leroy Meisinger賞(アメリカ気象学会) - 1968年
プリンストン大学客員教授を兼任
米国海洋大気庁(NOAA)
GFDL上級研究官 - 1970年
米商務省ゴールド・メダル - 1975年
アメリカ合衆国国籍を取得 - 1979年
同 上級管理職 - 1991年
カール=グスタフ・ロスビー研究賞(アメリカ気象学会) - 1992年
第1回ブループラネット賞 - 1993年
Roger Revelle Medal(アメリカ地球物理学連合) - 1995年
朝日賞 - 1997年
アメリカから帰国後、科学技術庁地球フロンティア研究システム地球温暖化予測研究領域長に就任
ボルボ環境賞 - 2001年
辞任し再渡米、プリンストン大学研究員に - 2007年
マギル大学より名誉博士号 - 2010年
ウィリアム・ボウイ・メダル(アメリカ地球物理学連合) - 2015年
ベンジャミン・フランクリン・メダル - 2016年
BBVA Foundation Frontiers of Knowledge Award - 2018年
クラフォード賞 - 2021年
「気候の物理的モデリング、気候変動の定量化、地球温暖化の確実な予測」に関する業績でノーベル物理学賞を共同受賞