みなさん写真家の西野壮平さんをご存じでしょうか?
情熱大陸でも紹介されることが決まっています。
その西野さんの作品はとてつもなく壮大なもので、写真を撮るというだけではなく、その写真を組み合わせて一つの作品に完成させていくという珍しい写真家です。
そんな西野荘平さんについて今回は作品や経歴・プロフィール・結婚などについても調べてみましたのでご覧ください。
写真家 西野壮平さんとは?
この投稿をInstagramで見る
プロフィール
- 名前:西野壮平(にしのそうへい)
- 生年月日:1982年
- 職業:写真家
- 学歴:大阪芸術大学写真学科
写真を始めたきっかけ
高校時代にお遍路さんをまわった経験があるようで、そのとき写真に興味を持たれたようです。
いろいろな街や自然の風景を歩きながら感じて、とても印象に残ったものを写真として残したかったではないのかなと思います。
西野壮平さんの作品とは?
旅を通して得た個人的体験をもとに作品を制作しているということです。
大阪芸術大学在学中から記憶をテーマに、都市のアイコンの集積として表現された「Diorama Map」シリーズの制作を始める。
西野さん自身があらゆるところを歩き、モノクロフィルムで撮影された膨大な数の写真を一枚一枚手作業でコラージュするという 手法で制作されています。
この投稿をInstagramで見る
作品:東京(Tokyo)の裏には
西野さんの作品の東京をモチーフにした「Diorama Map」ですが、2回制作されているらしいです。
1度目の作品は2004年に制作されたそうで、その時は大阪から東京に通って写真を撮っていたようで、2度目の制作は2014年でその時は東京在住だったようです。
その違いは、2004年の作品にはひとが写っていないようなんです。
この投稿をInstagramで見る
その理由が、当時大学時代に親友のかたがお亡くなりになられた影響で、精神状態もわるくひとから遠ざかりたい思いから、高い場所から撮影していたそうです。
2014年ごろには視界も下に降りてきて人や街のディテールがたくさん写り込むようになったそうです。
西野さんの作品には、ご自身の思いや歩いて回った街での経験などが、作品制作の時点でいろいろと思い返されながらできていくんですね。
とても興味深いです。
西野さんの作品制作風景です。
西野壮平さんは結婚してる?
西野壮平さが結婚しているという情報は、まったくないのでされていないと思います。
よく考えると、世界各地を歩き回っている西野さんですから、単身でないと作品が制作できないですよね。
とても誠実そうな方なのでいい話をまわりが持ってくるんじゃないですかね。
西野壮平さんの主な経歴
この投稿をInstagramで見る
2005
・JPS企画展「ヤングアイ」
・日本写真家協会 会長賞
・キヤノン写真新世紀 2005
・南條史生氏選優秀賞
2013
・日本写真協会賞 新人賞
・Foam Talent Call 2013
2016
・さがみはら写真新人奨励賞
2017
・Prix Pictet「SPACE」Finalist
まとめ
今回は西野壮平さんについて調べてみましたが、まだまだ紹介し足りません。
実際に作品を見てみたいという思いがとても強くなってきました。
ネット探すといろいろな作品も出てくるのですが、やはり肉眼んでみてみたいと感じますね。