スポーツ

【阪神】岡田彰布の監督成績とは?藤川・今岡・鳥谷最強タイガース復活?!

岡田監督イメージ

阪神タイガースの次期監督に岡田彰布氏が監督に就任されるそうです。

岡田監督といえば、2004年~2008年の5年間阪神タイガースを指揮し、リーグ優勝を含め4年間 A クラスとして阪神タイガースを盛り上げてくれた実力者

そんな岡田監督が復活するとなると期待せずにはいられないですよね。

岡田監督が就任するとなれば、 教え子でもある、今岡真訪・鳥谷敬・藤川球児という 阪神タイガースで一躍時の人となった方たちが、入学するかもしれないという情報があります。

懐かしい岡田監督時代が復活するようで楽しみで仕方がありません。

なので今回は、

  • 岡田彰布の監督での成績とは?
    • 2004年 監督就任
    • 2005年 監督就任2年目
    • 2006年 監督就任3年目
    • 2007年 監督就任4年目
    • 2008年 監督就任5年目
  • 岡田彰布のプロフィール
  • 藤川・今岡・鳥谷最強タイガース復活?!

という内容でお伝えさせていただきますのでご覧ください。

╲プロ野球全試合見れるのはDAZN‼/

・関連記事
【最新】2022セリーグCS進出ライン巨人・広島・阪神の争い!勝敗と勝率で可能性を予想!

2022プロ野球クライマックスシリーズCSとは?ルールや日程などを解説!

岡田彰布の監督での成績とは?

岡田彰布氏が阪神タイガースの2023年からの次期監督として復活が決定!

阪神タイガースファンにとっては、18年ぶりのリーグ優勝を目指すために岡田監督就任というのはとても心強く期待できそうです。

岡田監督は、2004年~2008年まで阪神タイガースの監督として活躍してくれたのは、まだ記憶に新しいところです。

それでも、もう14年前になるんですね。

まずは岡田監督の監督としての成績を一覧で見てみましょう。

<スポンサードリンク>

2004年監督就任

2004年に星野仙一監督からからバトン受け取ったのが岡田監督でした。

球団史上初の大阪府出身の監督でした。

その就任時の挨拶では、

「期待してもらって結構です」

という、自信満々なこの言葉を聞いて喜んだのを覚えています。

2004年、就任初のペナントレースとても苦しみました。

井川や伊良部の不調に加え、その年に開催されたアテネオリンピックの野球に出場したジェフ・ウィリアムスと安藤の不在による戦力低下が響いて4位に終わってしまいます。

2004年の成績(4位)
66勝70敗2分 .485

<スポンサードリンク>

2005年 監督就任2年目

2005年は阪神タイガースにとっては最高の年、リーグ優勝を勝ち取った年です。

その中でも印象深い試合が、9月7日のナゴヤドームでの中日戦。

このとき中日とは2.0ゲーム差で首位の阪神。

その大事な試合の9回表、ほぼセーフのような微妙な本塁でのクロスプレーがアウトになり阪神チーム全体が嫌なムードに。

そして9回裏中日の攻撃でも起きた微妙な本塁クロスプレーがセーフに。

そこで岡田監督の何かがキレた!

審判に猛抗議の末、守備に就いていた選手全員ベンチに引きあげさせたのです。

没収試合になるかと思われたが、球団社長に説得され試合再開。

ピッチャー久保田が、踏ん張りを見せるかというところで打たれてしまい、センター赤星のエラーも重なり、一打サヨナラ負けの場面。

そこで、監督就任以来初めて岡田監督はマウンドに向かい久保田にこう声をかけたそうです。

もう打たれろ! 打たれてもお前は悪ないからな。オレが責任持つからもうムチャクチャほったれ(投げたれ)!

その言葉に奮起した久保田は、1アウト満塁のピンチを2者連続三振で切り抜け、チームのムードが一気に上がりました。

そして11回表、9回にクロスプレーでアウトになった中村豊が見事なホームランで勝ち越し。

その裏、久保田がきっちり抑えこの試合を勝利で納めた。

9回裏に岡田監督がマウンドで久保田にかけた言葉の裏には、たとえこの試合に負け、さらには優勝を逃したとしても全責任を自分が背負うという強い覚悟が込められていたそうです。

試合終了後、中日落合博満監督に、

「今日は監督で負けた」

とまで言わしめました。

そして、チームのムードは盛り上がり連勝を重ね2005年リーグ優勝を勝ち取りました。

日本シリーズは千葉ロッテマリーンズに4戦4敗のストレート負けを期してしまいました。

2005年の成績(優勝)
87勝54敗5分 .617

<スポンサードリンク>

2006年 監督就任3年目

2006年は球団史上初のセリーグ連覇への挑戦となりました。 

この歳は巨人がロケットスタートに成功し、中日とともに追いかける形となりました。

その後、巨人が怪我人続出で順位を落とし、 阪神と中日との首位争いという展開に。

前半戦終了時、首位中日と1.5ゲーム差という、連覇を狙える位置に。

ですが後半戦スタートとなるナゴヤドームでの中日戦で3連敗。

その後の試合も阪神は連勝できない状態がつ続き、その間中日は連勝を重ねあっという間に6ゲーム差にまで開けられてしまいます。

8月に入り藤川球児が怪我で戦線離脱したことも 勝ち星をあげられない要因でもありました。

残り28試合で中日とのゲーム差は9ゲームと開き、もう優勝は不可能な位置かと思われました。

ですが、8月27日中日に勝利しその試合から6連勝、 1つ負けて5連勝、中日に2敗しますがその後9連勝

ゲーム差2.0まで追いついたものの、最終的に中日に優勝を持っていかれてしまいました

2006年の成績(2位)
84勝58敗4分 .592

<スポンサードリンク>

2007年 監督就任4年目

就任4年目になる岡田監督。

「今年こそは優勝する」

と意気込んで開幕を迎えますが、昨年までの大黒柱であった井川かアメリカに、二桁勝っていた福原、安藤が故障で出遅れたことが響き、 6月には首位巨人に最大で11ゲーム差以上もつけられてしまうこと

7月に入り上位の中日・巨人との試合が交互にあり、そこで10勝3敗2中止と猛追する。

8月には3位に入り借金返済をすると、8月下旬からは10連勝で巨人を抜き去って首位に浮上します。

ですが、投手陣にへばりが出てきてしまい、 負けが増えて9月下旬には8連敗をきしてしまい最終的には3位でシーズンを終えることになります。

この年から始まったクライマックスシリーズでは、中日に2連敗してシーズンを終えます。

2007年の成績(3位)
74勝66敗4分 .529

<スポンサードリンク>

2008年 監督就任5年目

2008年は開幕からのスタートダッシュに成功し首位を独走

しかし北京オリンピックの野球日本代表に主力選手である新井、矢野、藤川を派遣したたことで勢いが止まってしまいます。

一時期は13ゲームもつけていた巨人に終盤で逆転されてしまいペナントレースの優勝を逃してしまいました。

この責任を取る形で岡田監督は辞任を発表することに。

そして、クライマックスシリーズ第1ステージ(ファーストステージ)で敗退したことで、この試合が最後の指揮となり、選手会長赤穂氏の発案により監督を務めた5年間と同じ回数5回胴上げをされました。

2008年の成績(2位)
82勝59敗3分 .582

<スポンサードリンク>

岡田彰布のプロフィール

名前岡田 彰布
おかだ あきのぶ
生年月日1957年11月25日
64歳(2022/9時点)
身長/体重175㎝/77㎏
出身地大阪府大阪市
出身高校北陽高校
出身大学早稲田大学
プロ入り1979年
ドラフト1位
阪神在籍1980~1993
オリックス在籍1994~1995

現役引退後は、

  • 1996年 オリックス二軍助監督兼打撃コーチ
  • 1998年 軍助監督兼打撃コーチとして阪神に復帰
  • 1999年 二軍監督兼打撃コーチ
  • 2000年~2002年 二軍監督(専任)
  • 2003年 一軍内野守備走塁コーチ

二軍監督時代1999年と2002年にはファーム日本選手権で優勝し2度の日本一となっています。

2008年の1軍監督退任時に思い出としては、

「自分で若手が育っていくのが楽しみでそれが一番の思い出」

と語っています。

<スポンサードリンク>

藤川・今岡・鳥谷最強タイガース復活?!

岡田監督が誕生することで、藤川・今岡・鳥谷という、阪神タイガースで活躍された方たちが入閣するのではという話が出てきています。

ですが現在のところは、仮説にすぎませんので詳細がつかめていない状況です。

9月27日現在、今岡真訪の打撃コーチとして内定してるようです。

今後新しい情報が入れば、随時追記させて頂きますのでご了承ください。

╲プロ野球全試合見れるのはDAZN‼/

・関連記事
【最新】2022セリーグCS進出ライン巨人・広島・阪神の争い!勝敗と勝率で可能性を予想!

2022プロ野球クライマックスシリーズCSとは?ルールや日程などを解説!

 

<スポンサードリンク>

 

まとめ

今回は、

  • 岡田彰布の監督での成績とは?
    • 2004年 監督就任
    • 2005年 監督就任2年目
    • 2006年 監督就任3年目
    • 2007年 監督就任4年目
    • 2008年 監督就任5年目
  • 岡田彰布のプロフィール
  • 藤川・今岡・鳥谷最強タイガース復活?!

という内容でお伝えさせていただきました。

岡田監督復活という嬉しいニュースが入り、2023年は期待の年となりそうですね。

また岡田監督の教え子である、藤川・今岡・鳥谷という方たちの名前が出てきたこともとても嬉しいです。

今後新しい情報が入れば追記させていただきたいと思います。