ロシアのプーチン大統領といえば、鉄仮面をかぶった冷たい人物のようなイメージがあります。
いったいどんなどんな人物なのでしょう。
現在の世界情勢にも大きな影響を与える中心人物でもあります。
そんなプーチン大統領ですが、今回は別の視点からプーチン大統領のふとした優しい一面などもあるのか気になりましたので書いてみたいと思いますのでご覧ください。
プーチン大統領とはどんな人物?

ウラジーミル・プーチン
- 1952年10月7日生まれ(69歳2022年2月現在)
- 1975年 レニングラード大学法学部を卒業し、ソビエト連邦国家保安委員会に勤務
- 1990年 国際問題担当レニングラード大学学長補佐官
- 1991年 サンクトペテルブルク市対外関係委員会議長
- 1992年 サンクトペテルブルク市副市長
- 1996年 ロシア連邦大統領府総務局次長に就任
- 1997年 ロシア連邦大統領府監督総局長に就任
- 1998年 ロシア連邦大統領府第一副長官に就任
- 1998年 ロシア連邦保安庁長官に就任
- 1999年 ロシア連邦保安庁長官とロシア連邦安全保障会議書記を兼任
- 1999年 当時の大統領ボリス・エリツィンにより第一副首相に指名される
- 1999年 引退を宣言したボリス・エリツィンにより大統領代行に指名される
- 2000年3月26日 2000年ロシア連邦大統領選挙にて過半数の得票を受けて大統領に当選
- 2000年5月7日 第2代ロシア連邦大統領に就任
- 2004年3月14日 ロシア連邦大統領選挙にて再選
- 2008年5月7日 大統領を退任し、同日に統一ロシア党首に就任した。翌日に首相に就任。
- 2012年5月7日 第4代ロシア連邦大統領に就任。
- 2018年3月18日 2018年ロシア連邦大統領選挙にて得票率76パーセントで圧勝
引用:wikipedia
プーチンは実は「人情家」

鉄仮面とまで言われているプーチン大統領。
KGBであったプーチンが大統領にまで、駆け上った背景には、じつは恩人は絶対裏切らないという男気のような一面があるようです。
プーチンは当時大統領のエリツィンに何度も、ソプチャーク(元サンクトペテルブルク市長)との関係を切れば大統領府高官か閣僚にと打診されていたが、
「ソプチャークは私の恩人で友達です。友達との関係を断つことはできません」
と、その話を何度も断り続けたそうです。
その対応が、エリツィンにとっては衝撃的であったのか、逆に信用できる人物だと気に入ったそうです。
ソプチャークとは、プーチンの失態を身を挺して守った人物だそうです。
この話を聞くと、プーチンがとてもいい男に感じてしまいます。
プーチンには優しい一面も

とても仲のよさそうな写真です。
妻リュドミラさんとの写真ですが、現在は離婚されているようですね。
子煩悩の一面

プーチンには2人の娘がいるそうです。
そんな娘に接するプーチンの様子を妻であったリュドミラが語っています。
「彼ほど子どもに愛情を注いでいる父親は、あまりいないでしょう」
「彼は子どもたちを甘やかしてばかりで、わたしがしつけ役でした」
どんな方でも娘は可愛いもの。
それは当然のことかもしれませんが、プーチンに優しい一面ってあるんだと感じてしまうのは私だけでしょうか。
動物が大好き


プーチンは大の動物好きともいわれています。
日本からも秋田犬「ゆめ」が贈呈されているのも有名です。
次の動画はプーチン大統領が訪日前に日本のジャーナリストに愛犬「ゆめ」を披露した動画です。
とても優しい表情で「ゆめ」にせっしています。
動物とは違いますが、プーチン大統領が歌を披露するという場面もあります。
プーチンが歌を唄うというのも不思議に思えてくるのはなぜなのか。
いつもニュースなどで見ているプーチン大統領とは少し違った一面ですね。
まとめ
今回は、いつもニュースなどで見ている、プーチン大統領とは少し違ったところを探してみました。
印象に残るのは、友人は何があっても裏切らないというところが、欲に振り回されないしっかりした方なのだとわかった気がします。
ですが、世界が平和でいられるようになるには、このプーチン大統領の行動がカギになるような気がしています。
今後の世界情勢がとても気になってしかたがありません。
ありがとうございました。

