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SATOKOのプロフィールや経歴とは?!【Mステ大黒摩季ドラム】

SATOKOメイン

8月5日放送のMステに大黒摩季さんが久々の登場でスタジオ大盛り上がりでしたね。

バックでドラムを叩いているSATOKO(さとこ)さんも久々に見ましたが、とっても楽しそうにドラムを叩く姿に、見ていてとても楽しくなりました。

SATOKOさんをご存じではない方もおられると思いますが、ドリカム・稲葉浩志(B‘z)・吉川晃司・スガシカオなど数々の有名アーティストのバックでドラマーとして活躍されているんです。

今回はそんなSATOKOさんの、プロフィールや経歴をお伝えしたいと思い調査しましたのでぜひ、最後までご覧になってください。

SATOKO プロフィール

名前 SATOKO
さとこ
生年月日 1982年9月10日
血液型 O型
所属バンド FUZZY CONTROL
担当 ドラム
作詞
コーラス

現在39才のSATOKOさん。

パワフルで楽しそうにドラム演奏する姿は、見ている方をグッと音楽に引き込んでくれる、そういった印象がとても強いですね。

そして、ドラム演奏だけではなく作家や画家としても活動をされています。

マルチに活躍されているんですね。

では、今回は音楽(ドラマー)に関して経歴を見てみましょう。

 

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SATOKO 経歴

向かって左から3番目がSATOKOさんですね!

ドラムを始めたきっかけとは?

SATOKOさんがドラムを始めるきっかけとなったのは、父親の影響です。

SATOKOさんの父はジャズやロックなどの幅広いジャンルで活躍され「手数王」の異名を持つスーパードラマー菅沼孝三さんです。

YouTube:kozo suganuma

菅沼孝三さん(62歳)は2021年11月宇8日大腸がんでお亡くなりになられました。

1987年ごろSATOKOさんは、初めて見たライブが父:菅沼孝三さんがドラム演奏していたCHAGE and ASKAの大阪城ホール公演だったそうです。

その時、

「将来、私もこれをやるんだな」

と思ったそうです。

父親に憧れをもったんでしょうね。

SATOKOさんは「夜のヒットスタジオ」「ミュージックステーション」をよく見ていて父:菅沼孝三さんが、出演していた次の日には学校で、

「おまえのお父さん、ドラム叩いてたな」

と言われたりしていたそうです。

とっても父が誇らしかったことでしょうね。

父:菅沼孝三のドラムスクールに

SATOKOさんは中学1年生で父のドラムスクールに通い始めるのですが、それまでは家にある練習用のパッドを叩いたり、スタジオに行ってドラムで遊ぶぐらいだったそうです。

早く本格的に習いたかったと思いますが、お母さんに、

「自分で電車で通えるようになったらやりなさい」

と言われていたので、習い始めたのは中学1年の2学期からだそうです。

当時は神奈川県川崎市の鷺沼に住んでいたそうで、父のドラムスクールは東京都の渋谷にあったそうです。

ドラムスクールでの練習は毎回1時間15分くらいだったそうで、半分はルーディメンツという基礎練習で、あとの半分は初見の楽譜で演奏する練習だったそうです。

その場で楽譜を渡されて、曲を流し父が手本を見せて「さあ、どうぞ」という感じで練習していたそうで、この練習が後にだいぶ役にたっているとか。

現場では先に音源を必ずもらえるわけでもないそうで、その場で楽譜を見て叩くこともあるんだそうです。

なので父:菅沼孝三さんのドラムスクールからは多くのプロドラマーが誕生しているそうです。

✰オシャレなSATOKOモデルのスティックお値段もいい感じです♪

FUZZY CONTROL(ファジー・コントロール)結成

YouTube:FUZZYCONTROLCHANNEL

FUZZY CONTROL(ファジー・コントロール)メンバーは、JUON(Vo&G)KenKen(B)SATOKO(D)の3人のロックバンドグループ

SATOKOさんが高校を卒業して少しの間、メーザーハウスという音楽専門学校に通います。

音楽学校メーザー・ハウス(おんがくがっこうメーザー・ハウス)は、東京都目黒区に2020年3月31日まで開校されていた、プロのミュージシャン、ボーカリスト、シンガーソングライター、サウンドクリエイターを育成するための音楽専門校である。国内に数ある音楽学校の中でも抜群のプロ輩出実績を誇っている

引用元:Wikipedia

その当時、JUON(Vo&G)KenKen(B)がドラムを探していたそうで、そのバンドに参加したのが始まりです。

ですがKenKenが参加できなくなり、その後JOE(B)と出会ってFUZZY CONTROLの活動を本格的に始めたそうです。

かなり演奏テクニックはずば抜けていたそうで、絶対いける!と思っていたそうですが、

「ここまで売れないとは…」

という感じだったそうです。

今になっては、どこがダメだったか「いろいろ違ってたな」と感じることもあるそうですが悔いはないそうです。

つねに、前向きですね。

ドラマーとして活動

FUZZY CONTROLだけでは食べていけない状況だったため、最初は相川七瀬さんのサポートをされたそうです。

そして、なんと吉川晃司さんからいきなり電話が、

「一緒にやろう」

と誘ってくれたそうなんです。

1年目はSATOKOさんだけで、2年目からはJOEも参加したそうです。

DREAMS COME TRUEとの出会い

ドリカム・中村正人さんと初めて出会ったのは、お寿司屋さんだったそうです。

2008年にSATOKOさんが友人のシンガーとライブを見に行った帰り、とてもいいライブだったようで、気持ちも高まっていて帰りたくないと友人に話したら、

「うちの事務所の社長が、いま寿司屋にいるから合流してごちそうしてもらおう!」

という成り行きでお寿司屋さんに行ったそうです。

で、そこにいたのが中村正人さんで、SATOKOさんのことを知っていたんだそう。

なのに、酔っぱらって粗相を起こしてしまったそうで、

「もう2度と会えないだろうな」

と思っていたところ中村正人さんから翌日電話がかかってきたそうで、

「昨日はすいませんでした」

と謝ると、

「レコーディング来てくれたらチャラにするよ!」

ってことで、後日本当に録音に参加させてもらったそうです。

本当に凄いというか、運の強さと言いますかSATOKOさんってなにか持っていますねw

稲葉浩志(B‘z)との出会い

驚くことに、稲葉浩志さんとの出会いは下北沢のライブハウス。

SATOKOさんの演奏を稲葉浩志さんが見に足を運んでくれたそう。

その日は、いつものやりなれた曲をやる日だったそうでなのですが、マネージャーがしきりに配線チェックをしたり挙動不審だったそうなんです。

SATOKOさんが知ったのはライブ終了後、

「実は、稲葉さんが来てて」

って言われたそうでビックリしたそうです。

その後、ツアーバンドに参加されませんか?と連絡がきたそうです。

中村正人さんも稲葉浩志さんも、キャリアや知名度ではなく、自分の耳で聞いて「この人だ」と思った人物には躊躇せず声をかけるんですね。

今までで一番うれしかったASUKAとのツアー

子供の頃、初めて父の演奏を目にしたのが、CHAGE and ASKAのコンサートでした。

ASUKAさんはSATOKOさんにとっては神のような存在なんだそうです。

でも父には、

「俺に何かあったら、ASUKAさんを頼む。」

と言われたそうで、ちょっとおかしく感じたそう。

当然ですよねw

SATOKOさんいわく、

「俺に何かあったら、SATOKOを頼む!」

って、普通は言うのにとSATOKOさんは語っています。

でも、ASUKAさんからは、

「俺、SATOKOに頼まれてみるよ」

って、連絡があったっそう。

生まれて初めての自分にとってのスターであるASUKAさんに頼まれるって、夢がありますよね。

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まとめ

今回は、SATOKOさんのプロフィールや経歴についてお伝えさせていただきました。

今でも、数多くの一流アーティストのドラマーとして活躍されているSATOKOさん。

実力と運の強さ、すべて努力の賜物のような気がします。

そして、家庭では、2歳の女の子のお母さんとしての顔もあるようです。

娘さんも大きくなったらお母さんと同じ道を歩まれるのか楽しみですね。

これからのご活躍楽しみにしております。

ありがとうございました。