2022年夏の甲子園では仙台育英高校が見事初優勝を飾りました。
そして、須江航監督が優勝インタビューで語った名言、
「青春は密なので」
ということば、思い返しても涙がこみ上げていそうです。
流行語大賞の候補にもなるんじゃないかという見解もあります。
今回は、この仙台育英の須江航監督が語った、
「青春は密なので」
について、その意味を考察させていただき、SNSなどでの世間の声も紹介させていただきたいと思います。
名言「青春って密なので」その意味とは?!
⚾️全国の高校球児へ⚾️ pic.twitter.com/3Uu1GchLW7
— 甲子園ボーイ (@vMEn0R1RUgzR7We) August 22, 2022
コメント
――今年の3年生は入学した時から、新型コロナウイルスの感染に翻弄されてきました。それを乗り越えての優勝。3年生にどんな言葉をかけたいですか。
入学どころか、たぶんおそらく中学校の卒業式もちゃんとできなくて。高校生活っていうのは、僕たち大人が過ごしてきた高校生活とは全く違うんです。青春って、すごく密なので。でもそういうことは全部ダメだ、ダメだと言われて。活動してても、どこかでストップがかかって、どこかでいつも止まってしまうような苦しい中で。でも本当にあきらめないでやってくれたこと、でもそれをさせてくれたのは僕たちだけじゃなくて、全国の高校生のみんなが本当にやってくれて。
例えば、今日の下関国際さんもそうですけど、大阪桐蔭さんとか、そういう目標になるチームがあったから、どんなときでも、あきらめないで暗い中でも走っていけたので。本当に、すべての高校生の努力のたまものが、ただただ最後、僕たちがここに立ったというだけなので、ぜひ全国の高校生に拍手してもらえたらなと思います。
引用元:バーチャル高校野球
「青春って密」この言葉には正直奥い言葉と感じました。
いま、30代.40代それ以上のかたも青春時代って時間が長かったと思いませんか?
中学高校と、思春期で親の思いより自分の考えが優先して反抗したりして自分の思うようにいかないことにイライラしながら時間が過ぎていきましたね。
学校での勉強、部活動、異性への感情、どんどん成長していく人生での過程です。
そんな大事な時にコロナの影響で、あれもダメこれもダメと制限され今の高校生は私たち大人の青春時代とは全く違います。
でも、本人たちはその私たち大人が経験してきた自由な青春時代を知らないんです。
やり直すこともできない。
コロナで高校野球が中止になった大会もあり、その時の選手たちの無念と言ったら計り知れないでしょう。
人生一度きりなので。
そんな状況を、仙台育英の須江航監督はしっかりと受け止め頑張った、日本全国の高校生へエールを送ったのでしょう。
こういった、素晴らしいスピーチができるのも、日頃から厳しくあたたかい心で選手たちを見つめてきた須江航監督ならではの言葉なのでしょう。
「密」という言葉がとてもいい響きに聞こえました。
素晴らしいスピーチでした。
SNSや世間の反応
「 #青春って密 」
— KBKW (@djkbkw) August 23, 2022
確かに。なんだかいいね。
青春って密、いい言葉だなぁ…
— Ryota_fitt (@ryota_fitt) August 23, 2022
当たり前をなし崩される今の10代の子とか若い子、大変よね。。
青春って密かあ。新しい風吹いたなあ。密って言葉がいいものに変わった。すごい。
— 實重かおり (@saneshige_kaori) August 23, 2022
こんばんは💫
— AHiTo 【公式】 (@Ciel39213296) August 23, 2022
うん♡ワクワク楽しい😊
青春って密って素敵だよね🥹
こんばんは💫
— AHiTo 【公式】 (@Ciel39213296) August 23, 2022
うん♡ワクワク楽しい😊
青春って密って素敵だよね🥹
「青春ってすごく密」かぁ…
— らいすぼーる (@onigiri_5149) August 23, 2022
本来ならというか、確かに小さい頃に思い描いていた「青春」はもっと密だったかもしれないな…
みなさん「青春って密」という言葉に、自分の過去を照らし合わせていますね。
青春時代をこの「密」という言葉でまとめた仙台育英の須江航監督。
素晴らしいかったです。