漫画「遊戯王」の原作者の高橋和希さんですが、今回残念なことになりとても悔やまれることです。
漫画「遊戯王」とう世界的な漫画を作り出された歴史は語り継がれることでしょう。
高橋和希さんの名作漫画「遊戯王」はどれだけの資産を生み出したのかとても気になるところではありませんか?
カードゲームなどは世界的にも大ヒットしましたね。
今回は高橋和希さんの年収や資産、漫画やカードゲームなどの印税を調査してみましたのでご覧ください。
高橋和希の総資産とは!
高橋和希さんといえば「遊戯王」ですね。
1996年から週刊少年ジャンプに連載が始まり2004年までの8年間連載されました。
アニメ化もされ、1999年にはカードゲームが発売され世界的ヒットとなりましたね。
数々の漫画家の中でもかなりの額を稼がれていたといわれる高橋和希さん。
その資産は300億円超えとも言われています。
はっきりとした金額はわかりませんが、年収や印税など見るとびっくりしますよ。
高橋和希の年収や印税とは!
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続いて高橋和希さんの年収や印税を調べてみました。
「遊戯王」単行本(漫画)の印税
漫画の印税を見てみましょう。
単行本の印税は大体10%での契約が一般的と言われています。
単行本発売当時は1冊390円でした。
なので、
390円×10%=39円
単行本1冊売れると39円が印税として高橋和希さんに入るということ。
「遊戯王」の単行本は累計発行部数は4000万部とされていますので、
4000万部×39円=15億6千万円
となります。
これだけでも驚きですが、週刊少年ジャンプの連載での原稿料をも見てみましょう!
「遊戯王」週刊少年ジャンプの原稿料
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週刊少年ジャンプの原稿料を見てみましょう!
週刊少年ジャンプの原稿料は
・読切の場合は、モノクロ1ページで9000円~
・連載の場合は、モノクロ1ページで12000円~
「遊戯王」は連載されていたのでモノクロ1ページ12000円と考えます。
週刊少年ジャンプは1話が17~19ぺージなので、18ページとします。
18ページ×12000円=216,000円/1話
「遊戯王」は全224話なので、
216,000円×224話=48,384,000円
となるんですね。
また、週刊少年ジャンプでは広告収入の50%が作家さんに還元されるそうなのでかなりの額が還元されていると考えられますね。
その金額は未知数です。
「遊戯王」カードの印税
世界的にヒットした「遊戯王」のカードゲームですがこの印税はどれくらいのものか調べてみました。
2020年3月時点での累計販売枚数は304億枚を超えたそうです。
凄い枚数です!
1枚1円の印税でもでも304億円です。
高橋和希はカード1パック(5枚)あたり15円の印税で契約されているとも言われています。
そうなると、
304億枚÷5枚/パック×15円=912億円
となるんですね。
ここまでくると、天文学的数字ですね。
これはあくまで、仮定ですが実際の収入などは想像を超えているとおもわれます。
ですが、税金もかなり納められていると思いますので手元に残る額はいくらなのでしょう。
╲こちら給料1か月分です・・・(^^♪/
高橋和希の年収はどれくらい?
単行本の印税、週刊少年ジャンプの原稿料、カードゲームの印税のほかに、アニメ原作使用料やグッズの著作権料を考えるとかなりの額を受け取っていると思われます。
高橋和希さんは2000年の高額納税者ランキングでは、所得税額は4億369万円だったそうです。
収入4千万円以上の方には45%の所得税がかかってきます。
なので、この年だけで10億円以上の収入があったと考えられます。
2000年以降は1999年に販売開始されたカードゲームがかなり伸びてきているので、その年収は数十億あってもおかしくないはずです。
本当に、想像を超える「遊戯王」を考えられた高橋和希さんは凄い方だったんだなと感じます。
まとめ
今回は、「遊戯王」」の作者高橋和希さんの年収や印税、資産についてお伝えしました。
- 単行本で15億6千万円
- 少年ジャンプの原稿料4800万円
- カードゲームの印税912億円
これだけでも928億円になり、所得税で45%支払っても417億円という数字に。
その他、税金を納めたりしていてもかなりの資産があると思われます。
ですが、今回残念なことになりご冥福をお祈りするばかりです。
漫画界で一つの時代を作り上げた名作家だと思います。
ありがとうございました。