ウクライナは「世界一美人の多い国」として有名なのはご存じですか。
世界あらゆるランキングでも、ウクライナは「美人大国」1位に選ばれるほど美女が多い国です。
そのウクライナ女性の印象といえば、長身でスラっとスタイルがよく、透き通るようなキレイな肌、それでいて親しみやすく、おしとやかな女性らしさというのも兼ね備えている風に感じます。
意外と知らないというだけで、テレビや雑誌、映画などでもウクライナ美人を目にしているんですよ。
今回は、ウクライナってなぜ美人が多いのかということに焦点を当ててみたいと思います。
あわせて、ウクライナで代表的な美女10選をお伝えしたいと思いますので、ご覧ください。

ウクライナに美人が多い理由
ウクライナが世界にも誇るものといえば、「美人大国」という何とも羨ましいことではありますが、なぜ、ウクライナには美人が多いのか?
偶然だろ?というものではないような気がしますね。
なぜウクライナには綺麗な女性が多いのかという仮説がありますので、お伝えしたいと思います。
美女の遺伝子をもつ

ウクライナ人の祖先は、もともと美人の多いといわれるスラブ民族です。
そしてウクライナは歴史上戦乱が多く起こった土地で、いろいろな国や民族が入ってくることにより混血をかさねたことが美人の多い国を作ったとも言われています。
混血でできたひとは、美男美女が多いと一般的にも言われています。
太陽からの紫外線の影響が少ない

青い瞳がウクライナ女性がキレイだという印象のひとつですね。
ウクライナという国は緯度が高い地域であるため、紫外線の影響をうけにくく、メラニン色素が少ないといわれています。
そのため、肌も透き通るようにきれいで、紫外線が少ないため青い瞳の女性が多いんですね。
長身でブロンドの髪、青い瞳の女性がウクライナ美人の特徴で、目の前にもし現れたとしたらドキッとするかもしれませんね。
国を挙げてのモデルの育成

ウクライナではモデルの育成を国策として行っています。
もともと、ウクライナ女性は身長も高く顔も小さく、手足も長くスタイル抜群という特徴があるので、国としてもそれを生かさない訳にはいきませんよね。
モデルを多く育成することにより、国としても外貨の獲得につながるんです。
若いときから、メイクアップ・ウォーキング・教養ということを、国の学校で勉強できる環境があるのですから、どんどん美女が育っていくのもわかるような気がします。
補足:魔女狩り説
16世紀から200年間続いたといわれる魔女狩りというもの。
皆さんも聞いたことがあるかもしれませんね。
そのターゲットになったのが美女だったそうです。
しかし、東ヨーロッパのスラブ族のあいだでは、この恐ろしい魔女狩りというものは流行らなかったといわれています。
なので、ウクライナ国民の先祖スラブ族には影響がなく、美女が残っていたというのも仮設として語られています。
ウクライナが世界に誇る美女10人
ここからは、ウクライナのが誇る世界でも有名な美人の方々を紹介したいと思います。
知ってるという方も多いのではないでしょうか。
1.ミラ・ジョヴォヴィッチ
ミラ・ジョヴォヴィッチは有名ですね。
アメリカの女優で、「ジャンヌダルク」や「バイオハザード」でその名を世界に広めました。
幼少の頃、ロンドンモスクワ、そして5歳の時ロサンゼルスへ移り住んだため、意外とウクライナ出身ということは知られていないようです。
✰若い頃のミラ・ジョヴォヴィッチは妖艶な魅力がありますね♪
1991年制作:アメリカ
ミラ・ジョヴォヴィッチ初主演作
1900年頃 コレラの発生した船からボートで逃れたサラと幼い娘、サラが助けた幼い男の子の3人は南海の孤島にたどり着く。ここから始まるサバイバルと成長の物語。
2.スネジャナ・オノプカ

スネジャナ・オノプカさんです。
モデルの方なのですが、凄いのは175㎝の身長に対して体重が45㎏という極細体系で注目を集めました。
15歳の時スカウトされ、2005年にドルチェ&ガッバーナとプラダのキャンペーンに登場したことで注目されトップモデルの仲間入りを果たしました。
その後、ドルチェ&ガッバーナ、プラダ、カルバン・クライン、クレ・ド・ポー・ボーテ、ジャンヌ・ランバン、ルイ・ヴィトン、イヴ・サンローラン、グッチ、資生堂などの広告塔として活躍しました。
3.ビクトリア・サソンキナ

ビクトリア・サソンキナさんです。
世界を代表するトップモデルで、世界ファッションモデルトップ20内に入るほどの美貌の持ち主。
2006年にパリで開かれたイッセーミヤケのファッションショーでデビュー。
その後は世界中のファッション雑誌の表紙を飾るほどの人物となり、現在はニューヨークで暮らしているようでうです。
4.ナタリア・ポクロンスカヤ

ナタリア・ポクロンスカヤさん。
美しすぎる検事総長ということで、検事総長就任の記者会見が世界に流れるとともに、その美貌に問い合わせが殺到し、その対応が大変だったそうです。
本人は「(容姿よりも)仕事の成果を評価してください」といったそうです。
仕方がありませんとしかいいようがありませんね。
5.アンナ・ベッソノバ

アンナ・ベッソノバさんです。
元新体操の選手で、2004年アテネオリンピック、2008年北京オリンピックでどちらも銅メダルを獲得した世界に誇るスポーツ選手です。
アスリートの中でも抜群の美貌の持ち主ということで、注目をあびました。
6.ユーリヤ・ティモシェンコ

ユーリヤ・ティモシェンコさんは、ウクライナの第10・13代首相として活躍され、美しすぎると日本でも話題になりました。
2011年に汚職事件で逮捕され、その内容は日本などから温室効果ガスの取引で得たお金を、私的流用した罪だそうです。
2011年の判決では禁固7年の実刑判決、2013年には殺人罪で起訴されるなど大変な状況に陥りますが、病気治療の名目で釈放され現在は自由になっているとのことです。
7.ナターシャ・グジー

ナターシャ・グジーさんは、歌手でウクライナの民族楽器バンドゥーラ奏者。
8歳の頃にバンドゥーラの魅力に魅かれ音楽学校で習うようになります。
そして、1996年と1998年には来日し、それをきっかけに2000年から日本語学校で日本語を学び、日本での活動も始めるようになります。
こちらがナターシャ・グジーの日本語サイトです。
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ナターシャ・グジー
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8.アナスタシーヤ・ルーポヴ

アナスタシーヤ・ルーポヴは美しすぎるビリヤード選手で有名です。
2006年と2007年にはヨーロッパ選手権で優勝しています。
9.ミラ・クニス

ミラ・クニスはハリウッド女優です。
映画「テッド」の初代ヒロイン、「ジュピター」など有名な映画にも出演しているウクライナが誇る女優です。
アメリカの男性誌『エスクァイア』では、最もセクシーな女性として選ばれています。
10.ステファニア・フェルナンデス

ステファニア・フェルナンデスはベネズエラとウクライナのハーフです。
ミス・ユニバース2009世界大会において、ミス・ユニバースに選ばれました。
現在はフリーモデルとして活躍されていて、その人気はいまでも変わらないようです。
まとめ

今回はウクライナ美人について書いてみましたが、いかがでしたか。
世界一美人の多い国として知られるのには、意味があるんだなと思いました。
まだまだ、世界で活躍するウクライナ美人はいっぱいいますが、そのなかでも有名な方を抜粋して紹介してみました。
以前、ロシアのモデルさんを身近で見たことがありますが、「同じ人間なのか?」と感じたのは私だけなのでしょうか。
ありがとうございました。

