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山田美幸の父や母、兄弟の家族構成|生まれつきの腕や足の障害を乗り越えメダル獲得

山田美幸の父や母、兄弟の家族構成|生まれつきの腕や足の障害を乗り越えメダル獲得

山田美幸(やまだ みゆき)選手は東京2020パラリンピックの女子100メートル背泳ぎ(運動機能障害S2)で、日本人選手史上最年少となる銀メダルを獲得した女子アスリート。

今回は生まれつき腕や足に障害を持ちながら、それを乗り越え見事に銀メダルを獲得した山田美幸さんの父親や母親、兄弟の家族構成など、気になる事を調べてみました。

山田美幸の父や母、兄弟の家族構成

山田美幸さんの父親や母親、兄弟などの家族構成を調べてみると、

  • お母さん
  • 山田美幸さん

の2人家族である事が分かりました。

お父さんは2019年に病気で他界されたそうです。

「お父さんはカッパだった」が山田美幸さんの父・一偉さんの口癖だったようで、

山田美幸さんは銀メダルを獲得した後のインタビューで「パパに頑張りました、私もカッパになりましたと伝えたい」と声を震わせて話していました。

生まれつきの腕や足の障害を乗り越え銀メダル

山田美幸さんは生まれつき両腕がなく、両足の長さも違うという障害がありました。

そんな山田美幸さんが水泳を始めたのは保育園時代で5歳の時。

きっかけは、「小児ぜんそくの克服」や「お風呂でおぼれないように」という理由もあったそうです。

2016年のリオパラオリンピックをテレビで見た時に、

一番印象に残っているのは泳ぎ終わった時の歓声とインタビューでみんな笑っていたこと。一生懸命泳ぐ、一生懸命競い合うってこんなに楽しいんだ

出典:スポニチ|2021年8月25日配信より

このように感じ、より水泳競技にのめり込んでいったそうです。

そして2021年8月25日、東京パラリンピック2日目に行われた競泳女子100メートル背泳ぎ(運動機能障がいS2)で、見事に銀メダルを獲得。

東京パラリンピック第1号&日本史上最年少メダリストになりました!

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山田美幸のプロフィールと主な戦績

名前 山田 美幸(やまだ みゆき)
生年月日 2006年9月15日
年齢 14歳(2021年9月2日時点)
出身地 新潟県阿賀野市
身長 140cm
体重 不明
血液型 不明
所属 Will Speed 新潟
学校 阿賀野市立京ヶ瀬中学校

山田美幸さんは2006年9月15日生まれで新潟県阿賀野市立京ヶ瀬中学校に通っています。

山田美幸選手の主な戦績
  • 2017年:「ジャパンパラ水泳競技大会 200メートル自由形(S3)」優勝
  • 2021年:「日本選手権 50メートル背泳ぎ(S2)」日本記録
  • 2021年:「東京パラリンピック 100メートル背泳ぎ(S2)」銀メダル