2021年10月11日に行われたプロ野球ドラフト会議。
巨人はJR東日本野球部の山田龍聖(やまだ りゅうせい)投手を2位指名しました。
そこで今回は山田龍聖選手はどのような選手なのか?
山田龍聖選手の中学や高校、身長や体重、出身などの球歴やwikiプロフィールについてご紹介していきたいと思います!
山田龍聖投手のwikiプロフィール
画像:https://www.tokyo-np.co.jp/
名前 | 山田 龍聖 |
読み方 | やまだ りゅうせい |
生年月日 | 2000年9月7日 |
年齢 | 21歳(2021年11月現在) |
身長 | 182cm |
体重 | 80kg |
守備 | ピッチャー |
投打 | 左投げ左打ち |
山田龍聖投手の球歴
氷見市立窪小学校4年生の時に窪スポーツ少年団で野球を始めた山田龍聖選手。
その後進学した西条中学校では軟式野球部に所属し、エース4番を務めていました。
山田龍聖投手の高校時代
山田龍聖投手は中学を卒業後、甲子園常連校である富山県立高岡商業高校に進学。
1年生の秋からベンチ入りし、同年の秋季県大会では3試合でリリーフ登板。
4回無安打9奪三振という素晴らしい投球でチームの優勝に貢献しました!
しかし2年生の春に出場した、第89回選抜高等学校野球大会では初戦の盛岡大附属高校との試合で登板の機会がなく、チームは初戦敗戦となりました。
同年夏の選手権予選大会では決勝の高明高校との試合で先発登板、2失点9奪三振の好投でチームの優勝に貢献しました。
出場した第99回全国高等学校野球選手権大会では初戦の東海大菅生高校との試合で3点リードされた8回表からリリーフ登板した山田選手。
143km/hの投球を見せるも、1回1/3で6失点と乱れる投球が続き、チームも惜しくも敗退となりました。
同年秋の秋季県大会では、控え選手ではありましたが、3回戦の富山工業高校との試合で8連続奪三振を奪い、チームを勝利に導きました。
準決勝の富山商業高校との試合でも16奪三振の好投を見せましたが、3失点を許し、結果敗退となりました。
高校最後の年になる3年生の時には背番号1を任された山田選手。
エースとして第100回全国高等学校野球選手権記念大会に出場しました。
初戦の佐賀商業高校戦では7回1失点(自責0)7奪三振の好投を見せ、続く二回戦の佐久長聖高校戦でも4失点n(自責3)8奪三振で完投勝利しました。
三回戦の大阪桐蔭高校戦では、11奪三振完投するも3失点を許し惜しくも敗戦。
大会後に行われた第12回BFA U-18アジア選手権大会の日本代表に選出されスリランカ戦に登板。
しかしプロ志願届けは提出しませんでした。
山田龍聖投手の社会人時代
山田龍聖投手は高校を卒業後、JR東日本に入社。
同年4月に行われたJABA岡山大会で公式戦に出場しましたが、その後は公式戦出場がありませんでした。
ですが3年目になる2021年は登板の機会が増え、JABA静岡大会では日本製鉄東海REX戦では好投を見せた山田龍聖投手。
さらに自己最速である153km/hを記録するなど急成長し、徐々に注目を集めるようになりました!
日立市長杯では西濃運輸との試合で8回2失点(自責0)11奪三振の投球を見せつけ、6月の日本選手権関東予選では8球団のスカウトが山田龍聖投手の投球を見守る中、リリーフ登板し1回2奪三振の投球を見せました。
ドラフト会議で巨人から2位指名を受けた瞬間は明治神宮球場で都市対抗東京第3代表決定戦を行っている最中だったそう。
指名を受けたことは試合中に監督から聞いたそうです!
山田龍聖選手の動画&まとめ
いかがでしたでしょうか?
高卒3年目となる若きピッチャー山田龍聖投手。
今後の活躍からも目が離せませんね!




