スポーツ

米子東の甲子園成績や歴代のプロ野球選手まとめ|史上初の4元号勝利なるか!

米子東の甲子園成績や歴代のプロ野球選手まとめ|史上初の4元号勝利なるか!

夏の甲子園2021に出場する鳥取県代表の米子東が史上初の4元号勝利なるか!と注目を集めています。

そこで今回は、米子東甲子園成績歴代のプロ野球選手などをリサーチしてみました!

米子東の甲子園での成績

米子東が甲子園に初めて出場したのは、大正14年(1925年)に行われた夏の甲子園の第11回大会でした。

そこから、春9回、夏14回に出場していて、今回の夏の甲子園2021が15回目の出場になります。

米子東が出場した過去23回の甲子園での成績を、春と夏に分けてまとめてみました。

夏の甲子園(全国高等学校野球選手権大会)

1925年(大正14年)2回戦敗退

  • 1回戦:2-0 前橋中(群馬)
  • 2回戦:4-10 第一神港商(兵庫)

1930年(昭和5年)1回戦敗退

  • 1回戦:0-4 大邱商(朝鮮)

1932年(昭和7年)2回戦敗退

  • 1回戦:1-3 石川師範(石川)

1935年(昭和10年)1回戦敗退

  • 1回戦:4-5 育英商(兵庫)

1939年(昭和14年)ベスト8

  • 1回戦:12-7 高岡商(富山)
  • 2回戦:0-3 海草中(和歌山)

1950年(昭和25年)ベスト8

  • 1回戦:3-2 盛岡(岩手)
  • 2回戦:7-8 鳴門(徳島)

1954年(昭和29年)2回戦敗退

  • 1回戦:2-1 滝川(兵庫)
  • 2回戦:1-3 早稲田実(東京)

1956年(昭和31年)ベスト4

  • 1回戦:1-0 別府鶴見丘(大分)
  • 2回戦:3-0 中京商(愛知)
  • 3回戦:1-2 岐阜商(岐阜)

1960年(昭和35年)2回戦敗退

  • 1回戦:8-0 盈進商(広島)
  • 2回戦:5-12 徳島商(徳島)

1983年(昭和58年)1回戦敗退

  • 1回戦:1-2 学法石川(福島)

1986年(昭和61年)3回戦敗退

  • 2回戦:3-1 東亜学園(西東京)
  • 3回戦:2-7 天理(奈良)

1989年(昭和64年)2回戦敗退

  • 1回戦:0-3 帝京(東東京)

1991年(平成3年)1回戦敗退

  • 1回戦:0-5 我孫子(千葉)

2019年(令和1年)1回戦敗退

  • 1回戦:1-8 智弁和歌山(和歌山)

2021年(令和3年)

  • 1回戦:日大山形(山形)

春の甲子園(選抜高等学校野球大会)

1935年(昭和10年)2回戦敗退

  • 2回戦:2-5 島田商(静岡)

1960年(昭和35年)準優勝

  • 2回戦:2-1 大宮(埼玉)
  • 準々決勝:4-2 松阪商(三重)
  • 準決勝:2-0 秋田商(秋田)
  • 決勝:1-2 高松商(香川)

1961年(昭和36年)ベスト4

  • 2回戦:2-1 掛川西(静岡)
  • 準々決勝:2-1 敦賀(福井)
  • 準決勝:1-4 高松商(香川)

1965年(昭和40年)2回戦敗退

  • 2回戦:0-4 高松商(香川県)

1966年(昭和41年)ベスト8

  • 1回戦:6-1 富士宮北(静岡)
  • 2回戦:2-0 高知(高知)
  • 準々決勝:2-11 中京商(愛知)

1970年(昭和45年)1回戦敗退

  • 1回戦:0-5 津久見(大分)

1977年(昭和52年)1回戦敗退

  • 1回戦:0-5 県岐阜商(岐阜

1996年(平成8年)2回戦敗退

  • 1回戦:9-7 釜石南(岩手)
  • 2回戦:4-8 大院大(大阪)

2019年(令和1年)1回戦敗退

  • 1回戦:1-4 札幌大谷(北海道)
Sponsored Links




米子東出身のプロ野球選手

鳥取県立米子東高等学校から出た歴代のプロ野球選手はこちらです!

  • 湯浅禎夫(17期)
    (毎日オリオンズ)
  • 岡本利之(31期)
    (ライオン軍)
  • 井上親一郎(33期)
    (国鉄スワローズ)
  • 清水秀雄(33期)
    (中日ドラゴンズ・大洋松竹ロビンス)
  • 成田啓二(34期)
    (国鉄スワローズ)
  • 木下勇(35期)
    (大阪タイガース・南海軍・近畿日本軍・大陽ロビンス・西鉄ライオンズ)
  • 土井垣武(37期)
    (大阪タイガース・毎日オリオンズ・東映フライヤーズ ・阪急ブレーブス)
  • 長谷川善三(38期)
    (南海軍・大阪タイガース・西鉄ライオンズ・毎日オリオンズ・高橋ユニオンズ)
  • 国頭光仁(49期)
    (阪急ブレーブス)
  • 義原武敏(52期)
    (読売ジャイアンツ・近鉄バファローズ)
  • 清水賢(中退・57期)
    (東映フライヤーズ)
  • 宮本洋二郎(57期)
    (読売ジャイアンツ・広島東洋カープ・南海ホークス)
  • 野口裕美(75期)
    (西武ライオンズ)

米子東出身のプロ野球選手は全部で13名。

1988年に西武ライオンズを退団された、野口裕美さん以降はプロ野球選手は誕生していません。

14人目のプロ野球選手誕生なるか?

しかし、2020年10月に行われた「プロ野球ドラフト会議」で、読売ジャイアンツの育成ドラフト1位で米子東高校の岡本 大翔(おかもと ひろと)選手が指名されました。

岡本大翔選手は、高校2年の時に春、夏の甲子園大会に出場。

ポジションは遊撃手(ショート)を守っていました。

育成選手としての背番号は、巨人の岡本和真選手と同じ苗字という事で、025番。

育成で結果を残して支配下登録をされれば、米子東から30年以上ぶりのプロ野球選手誕生になります!