使わない服はリサイクルショップで売って、また別の服の購入資金に使いますよね。

断捨離と称して、家にある家具や家電などをメルカリやネットオークションに出品し、お金を手に入れたという方も多いはずです。

Amazonギフト券も、Amazonでショッピングをしない方には不要のものかもしれません。

しかし、買取を利用する際のリスクについても知っておくことが重要です。

Amazonギフト券は商売に使わないこと

さまざまな電子ギフトの中でも、特に高い買取率が特徴のAmazonギフト券。

そのため、転売を目的に購入する人もいるようです。

しかし、Amazonの規則では転売は禁止されているため、注意が必要です。

見つかれば規約違反で罰を受ける可能性があります。

Amazonがすべてを把握するのは難しく、多くはスルーされることが多いですが、あまりに大きな金額を何度も繰り返すと目を付けられることがあります。

アカウントの停止や凍結、決済サービスの利用停止、一括請求などのリスクがあり、精神的にも金銭的にも大きな損失となるでしょう。

買取業者選びの注意点

自分で売るのが面倒だから、あるいは専門業者に依頼した方が安心と思って買取業者を利用する方もいるでしょう。

しかし、残念ながらその中には悪徳業者も存在します。

大切なお金をだまし取られないように、口コミや評判をよく確認して利用することが重要です。

業者に依頼するということは、手数料がかかるということです。

ボランティアではないので、換金率100％はあり得ません。

ある程度の損は避けられませんが、どうしてもAmazonギフト券を使わないのであれば、それも一つの選択肢です。

ただし、本来の使い方で利用するのが最も良い方法です。

また、買取業者の多くはEメールタイプのギフト券を主に扱っています。

そのため、希望しても買い取ってもらえないケースもあることを理解しておきましょう。

買取を視野に入れてAmazonギフト券を購入した場合、それが無駄になることもあります。

Amazonギフト券を使わないのであれば、現金化も一つの方法です。

ただし、Amazon側は転売を認めていないようなので、悪徳業者やトラブルに巻き込まれないように注意する必要があります。